こちらでは「ゾウ飼育実績のある動物園」「ゾウがいなくなった動物園」「かつてはゾウがいた動物園」について、以下の目次で記載してあります。
- ゾウがいなくなった動物園
- ◆おびひろ動物園(北海道帯広市)←現在はゾウ非展示
- ◆旭山動物園(北海道旭川市)←現在はゾウ非展示
- ◆釧路市動物園(北海道釧路市)←現在はゾウ非展示
- ◆東北サファリパーク(福島県二本松市)←現在はゾウ非展示
- ◆桐生が丘動物園(群馬県桐生市)←現在はゾウ非展示
- ◆井の頭自然文化園(東京都武蔵野市)←現在はゾウ非展示
- ◆日本橋高島屋(東京都)←現在はゾウ非展示
- ◆野毛山動物園(神奈川県横浜市)←現在ゾウは非展示
- ◆小田原動物園(神奈川県小田原市)←現在はゾウ非展示
- ◆ひぐち動物園(神奈川県湯河原市)←1961年に閉園
- ◆金沢ヘルスセンター(金沢サニーランド)(石川県金沢市)←1993年8月31日をもって閉館
- ◆伊豆シャボテン動物公園(静岡県伊東市)←現在はゾウ非展示
- ◆浜松市動物園(静岡県浜松市)←現在はゾウ非展示
- ◆天王寺動物園(大阪市)←現在はゾウ非展示
- ◆みさき公園(大阪府岬町)←2020年3月閉園
- ◆宝塚ファミリーランド(兵庫県宝塚市)←2003年3月閉園
- ◆姫路市立動物園(兵庫県姫路市)←現在はゾウ非展示
- ◆池田動物園(岡山県岡山市)←現在はゾウ非展示
- ◆とくしま動物園(徳島県徳島市)←現在はゾウ非展示。
- ◆福岡市動物園(福岡県福岡市)←現在はゾウ非展示
- ◆大牟田市動物園(福岡県大牟田市)←現在はゾウ非展示
- ◆森きらら-九十九島動植物園(長崎県佐世保市)←現在はゾウ非展示
同様のコンテンツとしては、「ラッコがいなくなった動物園水族館」があります。以下のリンク先を参照ください。
「ゾウのいる動物園」については、以下のリンク先を参照ください。
「アフリカゾウのいる動物園」については以下のリンク先を参照ください。
「マルミミゾウのいる動物園」については、以下のリンク先を参照ください。
ゾウがいなくなった動物園
かつてゾウを飼育展示していたものの、現在はゾウがいなくなった施設を以下に列挙します。
過不足ありましたら、コメントいただだけましたら追加・修正します。
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◆おびひろ動物園(北海道帯広市)←現在はゾウ非展示
アジアゾウ:
故・ナナ(メス、インド→1964年4月おびひろ動物園へ、2020年3月4日没)。
動物園のあるまちプロジェクト | 十勝毎日新聞電子版-Tokachi Mainichi News Web
ゾウは40歳を過ぎれば高齢とされる中、病気を患うこともなかった。
道内では釧路、旭山(旭川市)、円山(札幌市)で2006〜08年に相次いでゾウが死に、18年に円山に4頭が来るまで約10年間、ナナが道内唯一のゾウとなった。
◆旭山動物園(北海道旭川市)←現在はゾウ非展示
マルミミゾウ:
故・ナナ(メス、2006年4月21日没)。
◆釧路市動物園(北海道釧路市)←現在はゾウ非展示
アフリカゾウ:
故・ナナ(メス、釧路市動物園開園に向けアフリカから輸入→2008年11月9日没)。
◆東北サファリパーク(福島県二本松市)←現在はゾウ非展示
アジアゾウ:
ブントーン(東北サファリパーク→2019年4月ラオスへ)、
トンサイ(東北サファリパーク→2019年4月ラオスへ)。
🐘ゾウの森閉館致しました🐘 | 東北サファリパーク - 世界各国から様々な動物たちが大集合!
園内施設「ゾウの森」は平成31年4月18日午後をもちまして、閉館致しました。6年間、たくさんのお客様に可愛がって頂き、背中に乗って楽しんで頂いた、アジアゾウのブントーンとトンサイ、調教師たちがラオスへ帰国致しました。皆様からのご支援とご愛顧に深く感謝申し上げます。
2019.04.19
◆桐生が丘動物園(群馬県桐生市)←現在はゾウ非展示
アジアゾウ:
故・イズミ(メス、1955年タイ生まれ→1957年神奈川県湯河原市→1964年4月桐生が岡動物園へ、2017年4月4日没)。
◆井の頭自然文化園(東京都武蔵野市)←現在はゾウ非展示
アジアゾウ:
故・はな子(メス、2016年5月26日没)。
◆日本橋高島屋(東京都)←現在はゾウ非展示
アジアゾウ:
故・高子(日本橋高島屋→上野動物園→多摩動物公園)。
◆野毛山動物園(神奈川県横浜市)←現在ゾウは非展示
アジアゾウ:
故・はま子(メス、2003年没)
◆小田原動物園(神奈川県小田原市)←現在はゾウ非展示
アジアゾウ:
故・ウメ子(メス、2009年9月17日没)
昭和25年に小田原動物園に来園し、日本最高齢のゾウとして60年もの長きにわたり親しまれてきたゾウのウメ子は、平成21年9月17日未明に老衰のため死亡しました。
平成21年10月17日(土)に開催された「ウメ子のお別れ会」の式典には、約5,000人が来場しました。
◆ひぐち動物園(神奈川県湯河原市)←1961年に閉園
アジアゾウ:
故・イズミ(メス、1955年タイ生まれ→1957年ひぐち動物園→1964年4月桐生が岡動物園へ、2017年4月4日没)。
◆金沢ヘルスセンター(金沢サニーランド)(石川県金沢市)←1993年8月31日をもって閉館
◆伊豆シャボテン動物公園(静岡県伊東市)←現在はゾウ非展示
◆浜松市動物園(静岡県浜松市)←現在はゾウ非展示
アジアゾウ:ハマコ(2022年9月15日没)
◆天王寺動物園(大阪市)←現在はゾウ非展示
アジアゾウ:
故・春子(メス)、
故・ラニ―博子(メス、2018年1月25日没)。
◆みさき公園(大阪府岬町)←2020年3月閉園
インドゾウ:
故・ミドリ(メス、2004年12月25日没)。
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/041227.pdf
インドゾウの「ミドリ」が天寿を全うしました
みさき公園開園時から飼育されていた最後の動物・インドゾウの「ミドリ」
南海電鉄(社長:山中 諄)が経営する遊園地「みさき公園」(大阪府泉南郡岬町)において、昭和32年の開園当初から飼育され、子供たちの人気者であったインドゾウの「ミドリ」が平成16年12月25日(土)に、天寿を全うしましたので、お知らせします。
◆宝塚ファミリーランド(兵庫県宝塚市)←2003年3月閉園
アジアゾウ:
サクラ(メス、宝塚ファミリーランド→2003年5月ソウル動物園へ)。
◆姫路市立動物園(兵庫県姫路市)←現在はゾウ非展示
故・姫子(メス、1977年タイ王国生まれ→1994年10月姫路市へ、2020年10月24日没)。
姫路市立動物園で飼育していたアジアゾウ姫子(メス、年齢43歳)が令和2年(2020年)10月24日(土曜日)に、病状が急変し死亡しました。
アジアゾウの「姫子」
名前(愛称):二代目「姫子」
年齢:43歳
性別:メス
体長等:体長2メートル、体高3メートル、体重約3,375キログラム(2015年に測定)
これまでの経歴
昭和52年(1977年)生まれ(出生地タイ王国)
当園での飼育年数26年
アジアゾウ「姫子」の2代目として、平成6年(1994年)10月に17歳で来園
好きな食べ物:人参、黒砂糖
特徴・性格:優しく温厚な性格
◆池田動物園(岡山県岡山市)←現在はゾウ非展示
アジアゾウ:
故・メリー(メス、タイ→1967年5月池田動物園へ、2016年2月14日没)。
◆とくしま動物園(徳島県徳島市)←現在はゾウ非展示。
セイロンゾウ(スリランカゾウ、アジアゾウ):
故・マリー(メス、2021年7月23日没)。
セイロンゾウ「マリー」の死亡(2021年7月23日):徳島市公式ウェブサイト
日曜・祝日の午後2時からゾウ舎前においてセイロンゾウ「マリー」のエサやりを行なっています。
◆福岡市動物園(福岡県福岡市)←現在はゾウ非展示
故・おふく(アジアゾウ、メス、1950年生まれ→1975年5月福岡市動物園へ、2012年11月1日没)
故・はな子(アジアゾウ、メス、1971年(推定)生まれ→1973年3月福岡市動物園へ、2017年9月27日没)
◆大牟田市動物園(福岡県大牟田市)←現在はゾウ非展示
アフリカゾウ:
故・ハナコ(メス、1977年南アフリカ生まれ→富士サファリパーク→1981年4月大牟田市動物園へ、2013年9月4日没)
◆森きらら-九十九島動植物園(長崎県佐世保市)←現在はゾウ非展示
アジアゾウ:
故・ハナ子(メス)。
ゾウ に関連するグッヅ・書籍
動物学に関する書籍
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などなど「ゾウがいなくなった動物園」についてまとめてみました。
興味深いですよ!!ゾウ。