アリエスコム ARIEScom事業の概要を以下の項目に沿って説明します。
- アリエスコム ARIEScom とは
- アリエスコムが提供するサービスの基本スタンス
- アリエスコムのメインサービス
- アリエスコムが提供する単発サービス
- アリエスコムの「BtoB業務_連携企業」
- アリエスコムの「クライアント(受注実績)」
- アリエスコムの事業所所在地
- 加藤智明のプロフィール
アリエスコム ARIEScom とは
アリエスコムは、後段に示す加藤智明が主宰する「(デジタル)マーケティング支援事業」の屋号であり、ARIEScom.jpをドメインとしています。
当サイトでは、アリエスコム ARIEScomの事業を紹介しています。
Google等検索エンジンのアルゴリズムや(音声検索などでの)結果表示の変更を即座に把握し、SEO(検索エンジン最適化策)をアップデートしていくためのSEOのショーケースの役割もかねています。
アリエスコムが提供するサービスの基本スタンス
アリエスコム ARIEScom が提供するマーケティング支援サービスは、企業の「デジタルの強みをいかしたブランディング」に貢献することを特徴としています。
1980年代に脚光をあびたCI(コーポレイトアイデンティティ)計画では、MI(マインドアイデンティティ=理念体系の整備)、VI(ビジュアルアイデンティティ=社名やシンボルのデザイン)、BI(ビへイビアアイデンティティ(社員行動様式))を整えることで企業のアイデンティティを明示できるとしていたように、マスマーケティング時代のコーポレート階層のブランディングは、社名変更やシンボルなどの静的なデザインとそのアプリケーション展開が重視されました。
事業・製品階層のブランディングでも、広告や商品(パッケージ)などでのシンボリックなデザインや、マニュアル化されたサービス(ふるまい)などの企業から発信された「情報」によりブランドイメージが形成されたといえます。
マスマーケティングにおけるブランディングは、タッチポイント(「真実の瞬間」)で、企業側から発信される(シンボリックなデザインや広告表現、企業人行動(ふるまいなどの)”インパクトある表現”を要因にして成立することが多かったのです。
ところが、ソーシャルメディアやスマホ、シェアリングエコノミーを推進するクラウドサービスなどソーシャルテクノロジーの普及により導かれた新バージョンのマーケティングステージにおいては、ブランド評価の場がタッチポイント(真実の瞬間)だけではなく、また企業発の情報からだけでもなくなっています。
既存ユーザーによる評価・評判などに触れ、ブランドに「共感」を覚えた見込客が、顧客となり、そして熱狂的なファンになり、その使用価値を発信するまでの各プロセス(=カスタマージャニー)おけるコミュニケーションの連鎖に、ブランド評価の場が拡張されているのです。(※BtoB、BtoCともに)
企業側には、個々のカスタマージャーニーに寄り添うための「顧客接点のPDCAサイクル運用(≒コミュニケーション)」が求められます。
マスマーケティング時代のマーケティングMIXは、4Pそれぞれを企業都合に最適化することで売れた時代のことでした。
顧客主導へとマーケティングが移行するに従い、4Pから4Cへとの議論も盛んに行われました。刹那的なPromotionはブランドの絆づくりには機能しにくくなり、ブランディングの視点では、4PのPromotionは4CのCommunicationへと変容することが求められています。
そして、デジタルにより可能となる顧客視点のマーケティングMIXは、4Pすべてを連携させ顧客価値(顧客満足・カスタマーサクセス(CS)・自己実現)に最適化することにまで至っています。
ですから、デジタルの強みをいかしたブランディングとは、「顧客視点での各マーケティングMIX”運用の蓄積”」の成果そのものであり、そのKFS(成功の鍵)は、そのブランディング目標共有のもとで「統合管理されたマーケティング&コミュニケーションを継続運用」していくことといえましょう。
この「デジタルの強みをいかしたブランディング」は、昨今話題となっているDX(デジタルトランスフォーメーション)」の側面からもみることもできます。
DX(デジタルトランスフォーメーション)というと、生産工程やサービスproductsの効率化・省力化(IoT含む)や、流通・Placeのデジタル化(EC、クラウドファンディング含む)をあげる例が多くみられますが、それらの多くは単なる「e化」や「デジタル化」にすぎないことが多いようです。
DX(デジタルトランスフォーメーション)の本質は、マーケティングMIXのデジタル適応(=マーケティングDX)であろうと私は考えます。それ故、デジタルの強みをいかしたブランディングは、DX(≒マーケティングDX)の成果そのものとも位置付けられるのです。
上記を踏まえ、
デジタルの強みを生かしたブランディングの各ステージをクリアするためには、マスマーケティングでは無視するしかなかった「口コミ・評判の場」にも積極的に関与し、顧客満足やカスタマーサクセス(CS)に働きかける、統合コミュニケーションの継続実施という”新しいアイテム”を駆使していくことが必須ともいえる状況なのです。
このような考え方の下、アリエスコム ARIEScom はメインサービスを次のように位置づけ、提供しています。
アリエスコムのメインサービス
アリエスコム ARIEScom のメインサービスは、以下のように説明できます。
<アリエスコム ARIEScom のメインサービス・コンセプト>
アリエスコム ARIEScom は、
- マーケティング&コミュニケーションのPDCAサイクルでの運用を(設定し、)伴走(チェックと改善提案)することにより、
- 「多対多コミュニケーション」を最適運用に導き、
- クライアントの「デジタルの強みをいかしたブランディング(≒マーケティングDX)」の目標達成に貢献する
コンサルティングを、メインサービスとしています。
アリエスコムが提供する単発サービス
アリエスコム ARIEScom の公式サイト https://www.ariescom.jp/
は、コンテンツマーケティング、SEO(検索エンジン最適化)、アフィリエイト・GoogleAdsenseなどのサイト運用施策やマネタイズのショーケースを兼ねています。
コンテンツSEOでは、最上位表示(強調スニペット表示)とGoogle音声検索への対応などGoogleのアルゴリズムと結果表示(クエリー)の変化を確認するため、当サイトにてテスト運用しています。
「ラッコのいる動物園水族館は?」「アフリカゾウのいる動物園は?」など、Googleに問い合わせしていただければ、最新のSEO施策の効果を実感いただけます。
上記のような機能・スキルをいかした、単発・短期間で提供可能なサービスメニューも用意してあります。お気軽に問い合わせください。
<アリエスコムの単発型サービス>
- オウンドメディアクリニック(簡易版)
公式サイト及びソーシャルメディア公式アカウントを含めたオウンドメディアを外部からの初見(探索ツール活用)で「コミュニケーション状況」「ユーザビリティ」を診断。
→ボトルネックポイントなどからオウンドメディア改善提案
→マーケティング&コミュニケーションのモニタリング指標開発 - コンテンツマーケティング-カスタマジャーニーに対応
- コンテンツSEO-Google音声検索への最適化、Q&A情報の構造化含む
- 運用型広告-Google広告・ソーシャルメディア広告等出稿代理
- ソーシャルメディア公式アカウント中の人代行
- ブランディング指標(KGI、KPI等)開発
TOPインタビュー、analytic等リサーチを踏まえ3C分析を実施、STP設定を経て、ブランディングの定性的ゴール指標をコンセプトワークにより設定。
→クリエイティブのクライテリア(開発基準)設定
→マーケティング&コミュニケーションのモニタリング指標開発 - R&Dプロデュース・ディレクション
→マーケティング&コミュニケーションの課題解決へ
アリエスコム ARIEScom へのお問合せは、以下からお願いします。↓↓
アリエスコムの「BtoB業務_連携企業」
◆株式会社デジタルマーケティング
◆株式会社デジタルガレージ
◆株式会社DGマーケティングデザイン
◆株式会社コミュニケーション科学研究所
アリエスコムの「クライアント(受注実績)」
◆デジタルガレージグループ
◆カカクコムグループ
◆ランサーズ(Lancers Creative)
◆その他 官公庁、団体、企業(化粧品、パッケージソフトウェア・アプリ、観光・宿泊業、学校・スクール等)多数
アリエスコムの事業所所在地
※コロナ禍で在宅(東京都世田谷区)にてリモートワーク中です。宅配や郵送先に関しては、お手数ですが問い合わせください。
お問合せ・お引き合い等の連絡は、以下からお願いします。↓↓
アリエスコムへのお問い合わせ - アリエスコム-ARIEScom.jp
加藤智明のプロフィール
●アリエスコム ARIEScom 事業主宰
1959年東京都生まれ。
市場調査会社でのR&D業務経験を活かし、1999年よりデジタルガレージグループにおいてWebマーケティング、ネットビジネス支援、Eコマースコンサルティングに携わる。 (株)イーコマース総合研究所_取締役(電子店舗研究会事務局長兼任)、(株)インタースコープ・フロンティア総研取締役、(株)デジタルガレージ Webプロデューサ(~2014年6月)、(株)デジタルマーケティング プロデューサー(~2021年3月)を歴任。
(市民ZOOネットワーク サポーター)
(WWF一般会員)
講師、講演:
・帝京大学リカレントカレッジ(2020年)
・BtoBコミュニケーション大学校(日本BtoB広告協会)(2015年~継続)
・モノづくり日本会議 企業価値革新検討会「ソーシャルメディアが牽引する共有型経済下での『モノづくり企業のコミュニケーション&ブランディング管理』」 (2023年3月17日)
著書:
・「超図解 日本版Web2.0最前線」(エクスメディア)(共著)
・「CGMマーケティング-Web2.0時代のクチコミの力」(MYCOM新書)(共著)
寄稿:
・「書き込みのできるWeb2.0でマーケティングが変わる」(TKC出版「経営者の四季2007年1月号」)
・「Webサイトの効果的な構築方法」(MdN「web creators - 2008年9月号」巻末特集「WEBを成功に導くプロの管理・運営手法」)
・「Webによるコミュニケーション最適化と個人投資家向けIR効果」(日本IR協議会「IR-COM」2009年5月号)
・「CGMから考えるWeb制作とコミュニケーション」(MdN Interactive)
・「ニュース&トピックス-COLUMN」(MdN Interactive)
・「ソーシャルメディアが牽引する『B』の曖昧化と『BtoB』の多様化」(月刊「BtoBコミュニケーション2018年1月号)
・「変わる企業のソーシャルメディア活用」(月刊「BtoB コミュニケーション2018年11月号」)
・「企業におけるソーシャルメディアの上手な使い方」(月刊「BtoB コミュニケーション2019年11月号」)
・「ソーシャル技術やスマホ普及がもたらす大変革の環境下でのマーケティング&コミュニケーション」日本BtoB広告協会:月刊「BtoBコミュニケーション」2021年2月号
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以上。