動画・画像で確認する宝塚ファミリーランド(兵庫県宝塚市)の歴史について、以下の目次でまとめます。
宝塚ファミリーランド以外の動物園水族館での懐かしい動画・画像等は、検索エンジンで「懐かしい (動物園名)」「懐かしい (水族館名)」と検索すれば、(おそらく)探していただけます。
また、旧・宝塚ファミリーランドにいたホワイトタイガーについては以下のリンク先にまとめてありますので参照ください。
宝塚ファミリーランドの沿革
宝塚ファミリーランドの沿革については、Wikipediaを引用します。
宝塚ファミリーランド(たからづかファミリーランド)は、かつて兵庫県宝塚市にあった遊園地兼動物園。
阪急電鉄が経営していた遊園地で、阪急宝塚本線の終点である宝塚駅の東側にあった。駅から続く「花のみち」の南側に宝塚歌劇で有名な「宝塚大劇場」と、大浴場を備えた「宝塚大温泉」があり、北側に動植物園と遊園地があった。
園内西側には戦前から続く動植物園があり、象の飼育舎[1]やサル山、アシカの泳ぐプール、キリンの飼育舎などの動物園施設と、熱帯の植物とともに動物を飼育展示していた立体動物園があった。
歴史:
宝塚ファミリーランドの前身である「宝塚新温泉」は、箕面有馬電気鉄道の終点となった宝塚への旅客誘致を目的として、1911年(明治44年)5月1日に開業した。・・・1924年(大正13年)、前年に焼失した劇場の再建にあわせ、4000人収容の宝塚大劇場と、遊戯施設を設置した遊園地「ルナパーク」が完成、さらに1928年(昭和3年)には「大植物園」が完成、さらに図書館や屋外プールなどが完成し、温泉・歌劇・動植物園に遊戯施設が揃った。
1960年(昭和35年)、宝塚新温泉の開園50周年を記念して、動植物園や遊戯施設を含めた名称を一般から公募し、その結果「宝塚ファミリーランド」が選ばれ、以後はこの名称で呼ばれる様になった。
動物園では、新たにホワイトタイガーが飼育され、繁殖にも成功し、宝塚ファミリーランドのシンボルとして人気を博した。
しかし、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを始めとした大型アミューズメントパークの開園や、レジャーの多様化、少子化などの影響もあって、次第に入園者数は減少し始め、阪急電鉄では2003年(平成15年)4月7日をもって宝塚ファミリーランドの閉園を決定した。
そして、同年8月31日をもって完全に営業を終了し、宝塚新温泉から数えて90年以上の歴史に幕を閉じた。
懐かしい!?動画・画像で確認する「宝塚ファミリーランドでの飼育動物」
TOUTUBEなどで公開されている宝塚ファミリーランドに関する「懐かしい!?動画・画像」から、当時の飼育展示動物を確認してみます。
◆1964年(昭和39年)~1966年(昭和41年)ごろの宝塚ファミリーランド
【 昭和30年代の風景1 】 宝塚ファミリーランド 【 初代ウルトラマン展 】 #昭和 #ultraman Old Japan-1966-
この動画からわかる1965年(昭和40年)前後の宝塚ファミリーランドでの飼育動物は、
ライオン、トラ、アジアゾウ、ニホンザル、シカ、ラクダ、エミューなど
※YOUTUBEチャンネルをフォローください。
◆1969年(昭和44年)の宝塚ファミリーランド
この動画からわかる1969年(昭和44年)前後の宝塚ファミリーランドでの飼育動物は、
アジアゾウ
◆宝塚ファミリーランドのホワイトタイガー
宝塚ファミリーランドのホワイトタイガー White Tiger
◆1976年ごろの宝塚ファミリーランドTVCM
◆2003年(平成15年)4月6日 閉園前日の宝塚ファミリーランド
この動画からわかる2003年(平成15年)の宝塚ファミリーランドでの飼育動物は、
アシカ?、アジアゾウ、ホワイトタイガー、シナガチョウなど
◆2003年(平成15年)4月7日 最終日の宝塚ファミリーランド
今後も、該当する公開動画がありましたら順次紹介していく予定です。
宝塚ファミリーランド に関連するグッヅ・書籍
動物学に関する書籍
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などなど、宝塚ファミリーランドの懐かしい動画・画像から宝塚ファミリーランドの歴史を確認してみました。
宝塚ファミリーランド以外の動物園水族館での懐かしい動画・画像等は、検索エンジンで「懐かしい (動物園名)」「懐かしい (水族館名)」と検索すれば、(おそらく)探していただけます。
興味深いですよ!!宝塚ファミリーランド。