アリエスコム ARIEScom

おひつじ座(アリエス)生まれの つくねパパ が 、コミュニケーション最適化運用関連でつぶやきます。「生き物探訪」記事もSEOのショーケース。

Kuchinoshima Caw クチノシマウシのいる動物園は?飼育展示動物園と 口之島牛 情報まとめ

こちらでは「クチノシマウシのいる動物園」「口之島牛のいる動物園」について、以下の目次で記載してあります。

 

クチノシマウシのいる動物園水族館がわかる「飼育動物検索」

日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)の公式サイトには、「飼育動物検索」という便利な機能があって、JAZA加盟の動物園・水族館で飼育されている動物を検索できます。

◆日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)
 https://www.jaza.jp/
◆日動水(JAZA)飼育動物検索
 動物を探す | 動物園と水族館

2017年春に検索システムが改修されたので、登録データも以前より新しくなって、使える!ようになりました。

 

クチノシマウシのいる動物園(日動水・JAZA加盟園)

さて、この日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)の飼育動物検索で「クチノシマウシ」を検索し、その結果を「Kuchinoshima Caw クチノシマウシのいる動物園」「口之島牛のいる動物園」として一覧にしてみました。

f:id:tsukunepapa:20210106192206j:plain

クチノシマウシのいる動物園(日動水・JAZA加盟園)

上記を踏まえ、

クチノシマウシのいる動物園(日動水・JAZA加盟園)は、宇都宮動物園、埼玉県こども動物自然公園、富山市ファミリーパーク、東山動植物園、沖縄こどもの国の5施設です。

 

日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に非加盟の「クチノシマウシ飼育施設」

日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に加盟していない日本国内の施設(個人を含む)で、飼育されているクチノシマウシの情報を以下に記します。

また、情報をコメントにてお知らせいただけましたら掲載します。

<日動水(JAZA)に非加盟のクチノシマウシ飼育展示施設>

  • 該当情報なし

 

クチノシマウシのいる動物園

上記データから「クチノシマウシのいる動物園」を以下に列挙します。

追加情報等ありましたらコメントにてお知らせください。

--

宇都宮動物園(栃木県宇都宮市)

クチノシマウシ:

埼玉県こども動物自然公園(埼玉県東松山市)

クチノシマウシ:

ウシ(口之島牛) | 埼玉県こども動物自然公園 | 公益財団法人埼玉県公園緑地協会

分類:偶蹄目 ウシ科
学名:Bos taurus
英名:Domestic Cow(Kuchinoshima)
鹿児島県トカラ列島の口之島に生息しています。
日本古来の在来種のひとつです。毛色は黒が多く、白いまだらがあるものや褐色のものもいます。

富山市ファミリーパーク(富山県富山市)

クチノシマウシ:

乳牛と比べて・・・ - 動物マップ 富山市ファミリーパーク

乳牛の体重が600kg~700kgに対して口之島牛は300kg~400kgと小さい牛です。
多くがお腹の部分に白斑が見られます。
体が小さいことが、古くから日本にいる牛の特徴なのです。 

東山動植物園(愛知県名古屋市)

クチノシマウシ:

沖縄こどもの国(沖縄県沖縄市)

クチノシマウシ:


琉球の在来家畜『口之島牛』ライブ配信

◆上野動物園(東京都台東区)←現在はクチノシマウシ非展示

 

YOTUBEチャンネルをフォローください。

www.youtube.com

 

クチノシマウシとは?

クチノシマウシの概要は、Wikipediaを引用します。

 口之島牛 - Wikipedia

口之島牛(くちのしまうし)は、日本で唯一の野生(化)牛の品種。

西洋種の影響を受けていない日本の在来牛は、口之島牛と見島牛の2種類しか残っていない。

鹿児島県鹿児島郡十島村、トカラ列島北端の口之島に棲息する。トカラ牛の俗称を持つ。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/36/Kuchinoshima_cattle_in_Higashiyama_Zoo_-_3.jpg/1024px-Kuchinoshima_cattle_in_Higashiyama_Zoo_-_3.jpg

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/fa/Kuchinoshima_Cows_at_Utsunomiya_Zoo.jpg/1024px-Kuchinoshima_Cows_at_Utsunomiya_Zoo.jpg

血統:大正7 - 8年(1918年 - 1919年)に同列島の諏訪之瀬島から導入された数頭の牛の子孫である。
急峻な島の地形のために放牧地へ管理が行きとどかず、島南部に逃げ込んだものが、横岳・燃岳を中心とする原生林内で再野生化したものである。
東京都恩賜上野動物園や宇都宮動物園など各地の動物園や大学に貸与されている。

体格:体格は非常に小さく、雄の成牛でも300から400Kgである。増体能力に劣るため、肥育しても約500Kg程度にしかならない。
前駆に優る、改良のための交配を経ていない体型が目立つ。
毛色は黒、褐色のほか、白斑などの変異を示している。

 

クチノシマウシに関する最近のニュース

クチノシマウシに関する最近のニュースをいくつか挙げておきます。

---

ryukyushimpo.jp

ryukyushimpo.jp

 

口之島牛 に関連するグッヅ・書籍

動物学に関する書籍

---

などなど「口之島牛のいる動物園」「クチノシマウシのいる動物園」についてまとめてみました。

興味深いですよ!!口之島牛