こちらでは「ミシマウシのいる動物園」「見島牛のいる動物園」について、以下の目次で記載してあります。
- ミシマウシのいる動物園水族館がわかる「飼育動物検索」
- ミシマウシのいる動物園(日動水・JAZA加盟園)
- 日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に非加盟の「ミシマウシ飼育施設」
- ミシマウシのいる動物園
- ミシマウシとは?
- ミシマウシに関する最近のニュース
ミシマウシのいる動物園水族館がわかる「飼育動物検索」
日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)の公式サイトには、「飼育動物検索」という便利な機能があって、JAZA加盟の動物園・水族館で飼育されている動物を検索できます。
◆日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)
https://www.jaza.jp/
◆日動水(JAZA)飼育動物検索
動物を探す | 動物園と水族館
2017年春に検索システムが改修されたので、登録データも以前より新しくなって、使える!ようになりました。
ミシマウシのいる動物園(日動水・JAZA加盟園)
さて、この日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)の飼育動物検索で「ミシマウシ」を検索し、その結果を「Mishima Caw ミシマウシのいる動物園」「見島牛のいる動物園」として一覧にしてみました。
(2020年3月24日追記)上野動物園の見島牛「初春(はつはる)」が2021年3月22日に永眠。
上記を踏まえ、
ミシマウシ(見島牛)の飼育実績のある動物園としては上野動物園があげられますが、現在、ミシマウシ(見島牛)のいる動物園(日動水・JAZA加盟園)はありません。
日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に非加盟の「ミシマウシ飼育施設」
日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に加盟していない日本国内の施設(個人を含む)で、飼育されているミシマウシの情報を以下に記します。
また、情報をコメントにてお知らせいただけましたら掲載します。
<日動水(JAZA)に非加盟のミシマウシ飼育展示施設>
-
該当情報なし
ミシマウシのいる動物園
上記データから「ミシマウシのいる動物園」を以下に列挙します。
追加情報等ありましたらコメントにてお知らせください。
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◆上野動物園(東京都台東区)←現在はミシマウシ非展示
ミシマウシ1頭:
初春(オス、2007年12月31日山口県萩市見島生まれ→2008年11月上野動物園へ、2021年3月22日没)。
見島牛「初春(はつはる)」の健康状態について | 東京ズーネット
2021年3月23日追記:初春が死亡しました
見島牛「初春(はつはる)」が2021年3月22日に死亡しました。13歳でした。初春は、2008年11月27日に山口県萩市見島から上野動物園に来園しました。その後、西園の旧子ども動物園(現「パンダのもり」のエリア)で、2017年7月からは子ども動物園すてっぷ「ふたば牧場」で飼育展示をおこない、今年は干支の動物としてぬいぐるみや年賀状用の写真のモデルとして活躍していました。
見島牛「初春(はつはる)」の健康状態について | 東京ズーネット
昨年末からは突然倒れることが見られるようになり、その後は徐々に体調が悪化しています。
時折起立できなくなることはあるものの、今年2月までは介助により立つこともできていましたが、3月に入ってから起立が難しくなっています。
あけましておめでとうございます。2020年の大晦日に誕生日を迎え13歳となりました、#見島牛 の初春です。
— 上野動物園[公式] (@UenoZooGardens) January 2, 2021
なんといっても丑年が始まり、新年の主役です!ということで、柵から顔を出してあいさつに来てくれました。
開園したら、ぜひ子ども動物園に会いに来てくださいね。#飼育係からの撮りたて写真 pic.twitter.com/syZ8iDrqNr
ミスト〜〜
— 東京ズーネット[公式] (@TokyoZooNet_PR) August 19, 2020
上野動物園の見島牛。動画の続きは東京ズーネットBB最新動画で!☞https://t.co/0vcoVhRxCk pic.twitter.com/kG7p5tYBGU
見島牛は見た!?#子ども動物園 #家畜 #力担当 #耳のタグには個体識別番号 pic.twitter.com/J1J0FtkvAW
— 上野動物園[公式] (@UenoZooGardens) January 31, 2019
ミシマウシとは?
ミシマウシの概要は、Wikipediaを引用します。
見島牛(みしまうし)は山口県萩市見島で飼育されてきた日本在来牛である。西洋種の影響を受けていない日本の在来牛は、見島牛と口之島牛の2種類しか残っていない。
見島牛の雄とホルスタインの雌の交配による一代雑種(F1) が山口県内において生産されている。
第二次世界大戦後まで役牛として600頭前後が飼育されていたが、農業の機械化と共に一時30頭前後まで減少した。
見島ウシ保存会の努力で雌83頭、雄15頭(2000年)が保存されている。血統:現在和牛として流通している品種は、明治時代、在来の和牛に多くの外国種を交配して作られたが、見島牛は外国種の影響を全く受けていない。
体格:体格は小さく、平均体高は130センチメートル前後。体型は前躯が優っており、全体として改良程度の低い、粗野な感じがある。
肉質:生まれた雄は繁殖用を除き去勢され食肉用に回される。その肉質は筋繊維が細かく脂肪交雑の多い、優秀な霜降り肉を生産する。市場に回るのは年間12頭程度に過ぎない。
ミシマウシに関する最近のニュース
ミシマウシに関する最近のニュースをいくつか挙げておきます。
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見島牛 に関連するグッヅ・書籍
動物学に関する書籍
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などなど「見島牛のいる動物園」「ミシマウシのいる動物園」についてまとめてみました。
興味深いですよ!!見島牛。