「インドサイのいる動物園」について、以下の目次で記載しています。
- インドサイのいる動物園がわかる「飼育動物検索」
- インドサイを飼育展示している動物園（日動水・JAZA加盟園館）
- 日本動物園水族館協会（日動水・JAZA）に非加盟の「インドサイ飼育施設」
- インドサイのいる動物園
- インドサイとは？
- インドサイに関する最近のニュース
インドサイに限らない「サイのいる動物園」に関しては、別途以下のページに掲載してありますのであわせて参照ください。
インドサイのいる動物園がわかる「飼育動物検索」
日本動物園水族館協会（日動水・JAZA）の公式サイトには、「飼育動物検索」という便利な機能があって、JAZA加盟の動物園・水族館で飼育されている動物を検索できます。
◆日本動物園水族館協会（日動水・JAZA）
https://www.jaza.jp/
◆日本動物園水族館協会（日動水・JAZA）＞飼育動物検索＞動物を探す
https://www.jaza.jp/animal/search
2017年春に検索システムが改修され、また2019年４月にはサイトリニューアルもされ、ますます使える！ようになりました。
インドサイを飼育展示している動物園（日動水・JAZA加盟園館）
さて、この日本動物園水族館協会（日動水・JAZA）の飼育動物検索で、「インドサイ」を検索し、その結果を「インドサイのいる動物園」として一覧（リスト）にしてみました。
上記を踏まえ、
インドサイのいる動物園（日動水・JAZA加盟園）は、多摩動物公園、金沢動物園、東山動植物園、秋吉台サファリランドの4施設です。
（追加情報がありましたらコメントにてお知らせいただければ修正します。）
日本動物園水族館協会（日動水・JAZA）に非加盟の「インドサイ飼育施設」
日本動物園水族館協会（日動水・JAZA）に加盟していない施設で飼育されているインドサイに関する情報を以下に記します。
また、情報をコメントにてお知らせいただけましたら掲載します。
＜日動水（JAZA）非加盟のインドサイ飼育施設＞
- 該当情報なし
インドサイのいる動物園
上記データから「インドサイのいる動物園」を以下に列挙し、各個体情報も記載します。
追加情報等ありましたらコメントにてお知らせください。
多摩動物公園（東京都日野市）
インドサイ3頭：
ター（オス、1996年スイス・バーゼル動物園生まれ、1998年10月８日多摩動物公園に来園）、
ビクラム（オス、2002年３月28日にネパールから多摩動物公園に来園・当時推定12カ月齢、2001年３月に保護され飼育されていた個体）、
ゴポン（メス、1999年12月22日サンディエゴ野生動物公園（アメリカ）生まれ→
2003年3月金沢動物園→2020年12月9日多摩動物公園へ移動）,。
故・多摩王、故ラニー、故サイ太郎。
金沢動物園（神奈川県横浜市）
インドサイ2頭：
キンタロウ（オス、1983年ドイツ生まれ）、
ナラヤニ（メス、2001年３月15日にネパールのチトワン国立公園内で捕獲→2002年３月28日にネパールから多摩動物公園に来園→2021年3月多摩動物公園へ）、
【記者発表】多摩動物公園からインドサイが来園します|お知らせ|金沢動物園公式サイト｜公益財団法人 横浜市緑の協会
金沢動物園へ、令和３年３月10日（水）に多摩動物公園（東京都）からインドサイの「ナラヤニ（メス：19歳（推定））」が来園します。
昨年12月９日に金沢動物園から多摩動物公園へ出園した「ゴポン（メス：20歳）」に代わり、今後は金沢動物園で飼育中の「キンタロウ（オス：37歳）」と新たなペア形成に取り組む予定です。今回の移動は（公社）日本動物園水族館協会 生物多様性委員会の種別管理計画に基づき、世界的に数が少ないインドサイの新たなペア形成や繁殖に向けた取り組みの一環です。
東山動植物園（愛知県名古屋市）
インドサイ3頭：
ニルギリ（メス、1990年1月23日スイス・バーゼル動物園生まれ）、
セラ（オス、2003年12月20日生まれ）、
ブンタ（オス、2009年8月15日横浜市金沢動物園生まれ）。
【東山動植物園公式】インドサイのセラはどうやって水を飲むでしょう？
秋吉台サファリランド（山口県美祢市）
インドサイ1頭：
チャンプ（オス、2014年1月31日横浜市金沢動物園生まれ、父キンタロウ・母ゴパン→秋吉台サファリへ）。
インドサイのチャンプ君 サファリゾーンデビュー［飼育員のブログ］
インドサイのチャンプ君（♂：2才）が来園し3ヶ月が経ちました。サファリランドの環境にも慣れてきたのでサファリゾーンデビューに向けて練習開始です。
まずは展示場までの道に慣れる練習です。初めは怖いのか少しずつしか前に進まず、小さな物音にも驚き、自分のお部屋に帰ってしまうことがありましたが、徐々に慣れて練習を始めて3日目には途中道草しながらも展示場まででてくれました。
インドサイとは？
インドサイの概要は、wikipediaを引用します。
インドサイ（Rhinoceros unicornis）は、奇蹄目サイ科インドサイ属に分類される奇蹄類。インドサイ属の模式種。
分布：インド北東部、ネパール。バングラデシュ、ブータンでは絶滅。
人間との関係：
角は解熱剤・強精剤・エイズの薬の原料になると信じている人々もいる。
アジアに分布するサイでは主に本種が動物園で展示される。日本では多摩動物公園が初めて本種を飼育・展示した。飼育下繁殖例は多くはないが、1999年と2003年に東山動物園、2007年と2009年と2014年に金沢動物園で成功例がある。日本ではサイ科単位で特定動物に指定されている。
インドサイに関する最近のニュース
インドサイに関する最近のニュースをいくつかあげておきます。
インドサイ
動物学
などなど、「インドサイのいる動物園」について、まとめてみました。
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興味深いですよ！！インドサイ。
