アリエスコム ARIEScom

おひつじ座(アリエス)生まれの つくねパパ が 、コミュニケーション最適化運用関連でつぶやきます。「生き物探訪」記事もSEOのショーケース。

Short-finned pilot whale コビレゴンドウのいる水族館は?飼育展示水族館とコビレゴンドウ情報まとめ

こちらでは「コビレゴンドウのいる水族館」ついて以下の目次で記載してあります。

同じゴンドウクジラ亜科ゴンドウクジラ属の「ヒレナガゴンドウのいる水族館」については、以下のリンク先を参照ください。

www.ariescom.jp

同じゴンドウクジラ亜科の「ユメゴンドウのいる水族館」は以下のリンク先を参照ください。

www.ariescom.jp

同じゴンドウクジラ亜科の「ハナゴンドウのいる水族館」は以下のリンク先を参照ください。

www.ariescom.jp

 

コビレゴンドウのいる動物園水族館がわかる「飼育動物検索」

日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)の公式サイトには、「飼育動物検索」という便利な機能があって、JAZA加盟の動物園・水族館で飼育されている動物を検索できます。

◆日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)
 https://www.jaza.jp/
◆日動水(JAZA)飼育動物検索
 動物を探す | 動物園と水族館

2017年春に検索システムが改修されたので、登録データも以前より新しくなって、使える!ようになりました。

 

コビレゴンドウのいる水族館(日動水・JAZA加盟館)

さて、この日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)の飼育動物検索で「コビレゴンドウ」を検索し、その結果を「Short-finned pilot whale コビレゴンドウのいる水族館」として一覧にしてみました。

f:id:tsukunepapa:20210815055831j:plain

コビレゴンドウのいる水族館(日動水・JAZA加盟館)

 

日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に非加盟の「コビレゴンドウ飼育施設」

日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に加盟していない日本国内の施設(個人を含む)で、飼育されているコビレゴンドウの情報を以下に記します。

また、情報をコメントにてお知らせいただけましたら掲載します。

<日動水(JAZA)に非加盟のコビレゴンドウ飼育公開施設>

  • 太地町立くじらの博物館(和歌山県太地町)

 

コビレゴンドウのいる水族館

上記を踏まえ、

コビレゴンドウのいる水族館は、太地町立くじらの博物館、マリンワールド海の中道の2施設です。

 

上記データから「コビレゴンドウのいる水族館」を以下に列挙します。

追加情報等ありましたらコメントにてお知らせください。

--

・太地町立くじらの博物館(和歌山県太地町)

コビレゴンドウ:

マリンワールド海の中道(福岡県福岡市)

コビレゴンドウ:

◆八景島シーパラダイス(神奈川県横浜市)←現在はコビレゴンドウ(タッパナガ)非展示

◆・江の島水族館(神奈川県藤沢市)←2003年12月31日閉館

◆・阪神水族館(現在の鳴尾浜公園の海側)←閉館

 

YOTUBEチャンネルをフォローください。

www.youtube.com

 

コビレゴンドウとは?

コビレゴンドウの概要は、Wikipediaを引用します。

 ゴンドウクジラ属 - Wikipedia

ゴンドウクジラ属(ゴンドウクジラぞく、巨頭鯨属、学名:Globicephala)は、鯨偶蹄目ハクジラ亜目マイルカ科に属する属の1つ。ヒレナガゴンドウ(英: Long-finned Pilot Whale, 学名:G. melas)コビレゴンドウ(英: Short-finned Pilot Whale, 学名:G. macrorhynchus)の2種で構成される。

ゴンドウクジラ属はイルカとして扱われる種が多く属するマイルカ科に分類されるが、その形態は、口吻が額のメロンより先にあまり長く突出しておらず、いわゆるイルカらしい顔つきをしていない。そのため、体の大きさや系統分類学的位置からは十分イルカとして扱われておかしくないにもかかわらず、慣習的にイルカとしては扱われず、クジラとして扱われることが多い。ゴンドウイルカと呼ばれることもある。

コビレゴンドウは日本近海に形態が異なる2タイプの亜種が生息している。通常マゴンドウとよばれるタイプと、一回り大きく形態が異なるタッパナガと呼ばれるタイプであり、両種は寒流と暖流の潮目である銚子付近を境に別個分布している。タッパナガはシオゴンドウとも呼ばれコビレゴンドウと別種とする説も一部にある。

 

分類:哺乳綱 Mammalia > クジラ目 Cetacea > ハクジラ亜目 Odontoceti > マイルカ科 Delphinidaeゴンドウクジラ亜科 Globicephalinae
●ハナゴンドウ属 Grampus
●カズハゴンドウ属 Peponocephala
●ゴンドウクジラ属 Globicephala
●カワゴンドウ属 Orcaella
●ユメゴンドウ属 Feresa
●ゴンドウクジラ属 Globicephala
・ヒレナガゴンドウ Globicephala melas
・コビレゴンドウ Globicephala macrorhyncus
・・マゴンドウ(亜種)
・・シオゴンドウ(タッパナガ)(亜種)

 

日本における展示飼育:
日本における初のコビレゴンドウの展示飼育は、1936年(昭和11年)、阪神水族館による。これは和歌山県東牟婁郡太地町で捕獲された4頭を約660m2の楕円形の屋外プールで飼育したものであり、簡単な芸も披露するまでになった。鈴木は水族館におけるクジラ類の飼育としては世界でも最初期の事例であろうと指摘している。
神奈川県の江の島水族館においては、開館以来、太地町で捕獲されたコビレゴンドウを度々飼育していた。コビレゴンドウを沿岸捕鯨で捕っている和歌山県太地町のくじらの博物館では継続飼育を行っている。殆どの施設で飼育されるコビレゴンドウはマゴンドウであるが、八景島シーパラダイスではタッパナガが飼育されている。

 

コビレゴンドウに関する最近のニュース

---

news.yahoo.co.jp

www.afpbb.com

 

コビレゴンドウ に関連するグッヅ・書籍

動物学に関する書籍

---

などなど「コビレゴンドウのいる水族館」についてまとめてみました。

興味深いですよ!!コビレゴンドウ