動画・画像で確認する「行川アイランド(なめがわあいらんど、千葉県勝浦市)の歴史について、以下の目次でまとめます。
行川アイランド以外の動物園水族館での懐かしい動画・画像等は、検索エンジンで「懐かしい (動物園名)」「懐かしい (水族館名)」と検索すれば、(おそらく)探していただけます。
行川アイランドにいた動物というと、金沢動物園(横浜市)のローランドアノア「サツキ(メス)」のことを思い浮かべます。以下のリンクにまとめてありますので参照ください。
行川アイランドの沿革
行川アイランドの沿革については、Wikipediaを引用します。
行川アイランド(なめがわアイランド)は、かつて千葉県勝浦市浜行川にあった動・植物園を中心としたレジャー施設、運営会社の名称である。
動物:
合計93種1,068点(動物25種164点、鳥類68種904点)を飼育し、希少な水牛の1種アノアの飼育も有名であった。フラミンゴショー、クジャクのダイビングショー、ホロホロチョウの空中パレードショー、アシカの餌付けショーなどを行なっていた。
フラミンゴショーはサンバやワルツに合わせて100羽のフラミンゴが行進するもので、風雨があると鳥が羽ばたくなど、非常に難易度とオリジナリティーの高いものだった。
クジャクのダイビングは訓練中に風に乗って山中に逃げることもあり、同じく容易ではなかった。千葉県内で唯一キョンを飼育していたが、1980年代以降に一部が逃げ出して野生化し、千葉県南部を中心に自然繁殖して農作物を荒らすなど2000年代から問題となっている[1]。2019年には千葉県全体で4万頭にまで増え、他県にも侵入することが懸念されている。
歴史:
1964年8月13日に開園してフラミンゴショーの人気などから1970年に年間117万人もの入場者数を記録し、外房線に行川アイランド駅が設けられた。
レジャー施設が皆無であった近隣の鴨川町に大規模水族館の鴨川シーワールドが1970年10月に開園すると、当園の入場者数は同年から減少しはじめた。東京湾アクアライン開通を見越して施設拡張して日本で初めてシャチが出産するなど、話題性から集客力を得るが、アトラクションの陳腐化などもあり2000年の入場者数は年間19万人まで減少し、売上高も最盛期の半分の6億円となった。
開園以来ショーを行ってきたフラミンゴが高齢化し、1羽50万円の購入費用も困窮し、2001年3月26日に日本冶金工業の取締役会で閉園を決定した。親会社にとってレジャー産業は本業ではなく投資しにくかったとされる。閉園発表を受けて勝浦市で「行川アイランドを存続させる会」が発足して15,000人の署名を集めたが、自治体からの支援は困難であり、当初の予定通り2001年8月31日に閉園した。
懐かしい!?動画・画像で確認する「行川アイランドでの飼育動物」
TOUTUBEなどで公開されている行川アイランドに関する「懐かしい!?動画・画像」から、当時の飼育展示動物を確認してみます。
◆1983年(昭和58年)8月15日の行川アイランド
この動画からわかる1983年(昭和58年)の行川アイランドでの飼育動物は、
キリン、ヒトコブラクダ、オニオオハシ、カワウソなど
◆1987年(昭和62年)の行川アイランド
この動画からわかる1987年(昭和62年)頃の行川アイランドでの飼育動物は、
コンゴウインコ、ペリカン、フラミンゴ、カワウソ、ウマ、ヤギ、ミーアキャット、オニオオハシ、ワライカワセミ、サイチョウ、ローランドアノア、ダチョウ、フンボルトペンギン?、イワトビペンギン?、アシカ、インドクジャク、クジャクバトなど
◆1987年の行川アイランド 孔雀鳩のファンタジアとフラミンゴショー
1987年 行川アイランド・孔雀鳩のファンタジアとフラミンゴショー
この動画からわかる1987年(昭和62年)頃の行川アイランドでの飼育動物は、
クジャクバト、フラミンゴ
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◆1987年(昭和62年)の行川アイランド②
この動画からわかる1987年(昭和62年)頃の行川アイランドでの飼育動物は、
インドクジャク、マーモセット、フラミンゴなど
今後も、該当する公開動画がありましたら順次紹介していく予定です。
行川アイランド に関連するグッヅ・書籍
動物学に関する書籍
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などなど、行川アイランドの懐かしい動画・画像から行川アイランドの歴史を確認してみました。
行川アイランド以外の動物園水族館での懐かしい動画・画像等は、検索エンジンで「懐かしい (動物園名)」「懐かしい (水族館名)」と検索すれば、(おそらく)探していただけます。
興味深いですよ!!行川アイランド。