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Skilfish アブラボウズのいる水族館は?飼育展示水族館とアブラボウズ情報まとめ

こちらでは「アブラボウズのいる水族館」ついて以下の目次で記載してあります。

 

アブラボウズのいる動物園水族館がわかる「飼育動物検索」

日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)の公式サイトには、「飼育動物検索」という便利な機能があって、JAZA加盟の動物園・水族館で飼育されている動物を検索できます。

◆日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)
 https://www.jaza.jp/
◆日動水(JAZA)飼育動物検索
 動物を探す | 動物園と水族館

2017年春に検索システムが改修されたので、登録データも以前より新しくなって、使える!ようになりました。

 

アブラボウスのいる水族館(日動水・JAZA加盟館)

さて、この日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)の飼育動物検索で「アブラボウズ」を検索し、その結果を「Skilfish アブラボウズのいる水族館」として一覧にしてみました。

<日動水(JAZA)加盟のアブラボウズ飼育公開施設>

※検索日:2023年6月26日

  • 登別マリンパークニクス(北海道登別市)

  • 鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)

  • 碧南海浜水族館(愛知県碧南市)

  • 名古屋港水族館(愛知県名古屋市)

 

日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に非加盟の「アブラボウズ飼育施設」

日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に加盟していない日本国内の施設(個人を含む)で、飼育されているアブラボウズの情報を以下に記します。

また、情報をコメントにてお知らせいただけましたら掲載します。

<日動水(JAZA)に非加盟のアブラボウズ飼育公開施設>

  • 市立室蘭水族館(北海道室蘭市)

  • 新江ノ島水族館(神奈川県藤沢市)

  • 沼津港深海水族館(静岡県沼津市)

 

アブラボウズのいる水族館

上記を踏まえ、

アブラボウズのいる水族館は、登別マリンパークニクス、市立室蘭水族館、鴨川シーワールド、新江ノ島水族館、沼津港深海水族館、碧南海浜水族館、名古屋港水族館の7施設です。

 

上記データから「アブラボウスのいる水族館」を以下に列挙します。

追加情報等ありましたらコメントにてお知らせください。

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登別マリンパークニクス(北海道登別市)

アブラボウズ:

・市立室蘭水族館(北海道室蘭市)

アブラボウス:

fb.watch

アブラボウズ:

鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)

アブラボウズ:

・新江ノ島水族館(神奈川県藤沢市)

アブラボウズ:

・沼津港深海水族館(静岡県沼津市)

アブラボウス:

碧南海浜水族館(愛知県碧南市)

アブラボウズ:

名古屋港水族館(愛知県名古屋市)

アブラボウズ:

◆おたる水族館(北海道小樽市)←現在はアブラボウズ非展示


www.youtube.com

◆アクアマリンふくしま(福島県いわき市)←現在はアブラボウス非展示

アブラボウズ:

アブラボウズ|生き物紹介|アクアマリンふくしま

◆アクアワールド茨城県大洗水族館(茨城県大洗町)←現在はアブラボウズ非展示

◆八景島シーパラダイス(神奈川県横浜市)←現在はアブラボウズ非展示

◆海遊館(大阪府大阪市)←現在はアブラボウズ非展示

 

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アブラボウスとは?

アブラボウスの概要は、Wikipediaを引用します。

 アブラボウズ - Wikipedia

アブラボウズ(脂坊主、油坊主、英:Skilfish、学名:Erilepis zonifer)は、深海魚でカサゴ目ギンダラ科に属する魚類。ギンダラ科2種のうちの1種であり、アブラボウズ属で唯一の種である。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/6e/Erilepis_zonifer_Numazu.jpg/1920px-Erilepis_zonifer_Numazu.jpg

アブラボウズ。沼津港深海水族館飼育展示個体。

 

概要:
体長は1.5m前後。最大で全長183cm・体重91kgに達し、カサゴ目の魚類の中では最大級の大きさである。北太平洋深海の水深400mの岩場に生息する。若いうちは体表に白い斑模様がある。成熟するにつれて濃い灰色に変わる。ただし、老成魚もよく見ると斑模様となっていることがある。尾鰭後縁は若干湾入している。

北太平洋、ベーリング海、中部カリフォルニアにかけて分布。

東京都伊豆大島の水深約1000mにも生息するとされ、水中深くに生息する為、体の約40%が脂肪分であるとされている。伊豆大島付近の海溝海域から年に数匹、100kgを超えるアブラボウズが上がり、主に銚子市場で取引されている。

文献資料においては、明治30年代に小田原周辺において主要漁獲種として見られ、「オシツケ」「オッツケ」と呼ばれる地域食として存在していた(『明治小田原町誌』)。考古遺跡からの出土事例では、山梨県南巨摩郡富士川町の鰍沢河岸跡から明治期の大型魚類を含む動物遺体が出土しており、その中にアブラボウズの椎骨1点・尾骨7点の資料が含まれており、2014年時点で遺跡からの出土は初の事例とされている[3]。鰍沢河岸出土のアブラボウズは小田原あるいは駿河湾で漁獲された個体が移出されていた可能性が考えられている。

日本で初めて飼育に成功したのは市立室蘭水族館(北海道室蘭市)であり、同館では30年近く生きた個体の記録がある。このことから本種の生存期間は相当に長いことが伺われる。

神奈川県小田原市では特産魚として、知名度向上を図っている。

 

アブラボウスに関する最近のニュース

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www.ntv.co.jp

www.yomiuri.co.jp

tsurinews.jp

 

アブラボウズ に関連するグッヅ・書籍

動物学に関する書籍

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などなど「アブラボウズのいる水族館」についてまとめてみました。

興味深いですよ!!アブラボウズ