こちらでは「宮古馬のいる動物園」「ミヤコウマのいる動物園」について、以下の目次に沿って記載しています。
- 宮古馬(ミヤコウマ)のいる動物園水族館がわかる「飼育動物検索」
- 宮古馬のいる動物園(日動水・JAZA加盟園)
- 日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に非加盟の「宮古馬飼育施設」
- 宮古馬(ミヤコウマ)のいる動物園等
- 宮古馬は、いわゆる動物園では飼育公開されていません。
- 家畜改良センター 十勝牧場、宮古馬放牧場、荷川取牧場、宮古島熱帯果樹園「まいぱり」などで飼育されています。飼育されている宮古馬の公開情報に関しては各施設に問い合わせください。
- ・家畜改良センター 十勝牧場(北海道音更町)
- ・宮古馬放牧場(沖縄県宮古島市城辺字長間1891-1)
- ・荷川取牧場(宮古島市平良下里)
- ・宮古島熱帯果樹園「まいぱり」(宮古島市下地与那覇)
- ◆・宮古馬牧場 スマヌーマ牧場(宮古島市平良狩俣(西平安名岬))←宮古馬の飼育の現状に関しては要確認
- ◆・宮古島市体験工芸村(宮古島市平良東仲宗根(宮古島市熱帯植物園内))←宮古馬飼育の現状に関しては要確認
- 宮古馬とは?
- 宮古馬に関する最近のニュース
宮古馬(ミヤコウマ)のいる動物園水族館がわかる「飼育動物検索」
日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)の公式サイトには、「飼育動物検索」という便利な機能があって、JAZA加盟の動物園・水族館で飼育されている動物を検索できます。
◆日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)
https://www.jaza.jp/
◆日動水(JAZA)飼育動物検索
動物を探す | 動物園と水族館
2017年春に検索システムが改修されたので、登録データも以前より新しくなって、使える!ようになりました。
宮古馬のいる動物園(日動水・JAZA加盟園)
さて、この日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)の飼育動物検索で「ミヤコウマ」を検索し、その結果を「Miyako horse 宮古馬のいる動物園」として一覧にしてみました。
また、情報をコメントにてお知らせいただけましたら掲載します。
<宮古馬のいる動物園(日動水・JAZA加盟園)>
- 情報なし
日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に非加盟の「宮古馬飼育施設」
日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に加盟していない日本国内の施設(個人を含む)で、飼育されている宮古馬の情報を以下に記します。
また、情報をコメントにてお知らせいただけましたら掲載します。
<日動水(JAZA)に非加盟の宮古馬(ミヤコウマ)飼育展示施設>
- 家畜改良センター 十勝牧場(北海道音更町)
- 宮古馬放牧場(沖縄県宮古島市城辺字長間1891-1)
- 荷川取牧場(宮古島市平良下里)
- 宮古島熱帯果樹園「まいぱり」(宮古島市下地与那覇)
宮古馬(ミヤコウマ)のいる動物園等
上記を踏まえ、
宮古馬は、いわゆる動物園では飼育公開されていません。
家畜改良センター 十勝牧場、宮古馬放牧場、荷川取牧場、宮古島熱帯果樹園「まいぱり」などで飼育されています。飼育されている宮古馬の公開情報に関しては各施設に問い合わせください。
追加情報等ありましたらコメントにてお知らせください。
以下に 「宮古島のいる動物園等」を列挙します。
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・家畜改良センター 十勝牧場(北海道音更町)
宮古馬(ミヤコウマ):
https://www.nlbc.go.jp/tokachi/uma/index.html
ジーンバンク事業
現在頭数が非常に少なくなってしまった日本在来馬の遺伝資源の保存を行っています。 十勝牧場では、北海道和種、木曽馬、対州馬、トカラ馬、宮古馬、与那国馬の6種について、生体及び凍結精液による保存を行っています。
・宮古馬放牧場(沖縄県宮古島市城辺字長間1891-1)
宮古馬(ミヤコウマ):
宮古馬放牧場一般公開のお知らせ
宮古島市教育委員会では、令和5年度から沖縄県指定の天然記念物である宮古馬の利活用にむけたスタートアップ事業を実施しております。宮古馬の見学や餌やり体験をとおして、宮古馬への理解を深めるとともに、今後の利活用の方法への検討の一環として、一般公開を行います。
下記に従い、お問い合わせの上おこしください(予約制のため事前にご連絡くださいますようお願い致します)。
公開日:令和5(2023)年9月6日から(9月1日を台風による悪天候により延期)
時間:10時発、11時発、13時発、14時発の1日4回
休園日:月、火、祝祭日、12月28日から翌年1月3日
所在地:城辺字長間1891-1
連絡先(予約電話):090-9781-6977
その他:下のポスターをご参照ください
・荷川取牧場(宮古島市平良下里)
宮古馬(ミヤコウマ):31頭?
・タケ原号(オス)
・ひな(メス)
・2024年3月4日生まれのメス(母ひな)
・宮古島熱帯果樹園「まいぱり」(宮古島市下地与那覇)
宮古馬(ミヤコウマ):
◆・宮古馬牧場 スマヌーマ牧場(宮古島市平良狩俣(西平安名岬))←宮古馬の飼育の現状に関しては要確認
沖縄県宮古島市 スマヌーマ牧場の宮古馬
— にっぽん縦断こころ旅 (@kokorotabifan) December 20, 2014
2014年秋の旅の最終日は、宮古島、生きる力をもらったという宮古馬のいるスマヌーマ牧場。島の北端、西平安名岬を目指し,試練のラストランの末にたどり着いた牧場には風雨に耐える宮古馬たちの姿が pic.twitter.com/7wGTlIGlR9
◆・宮古島市体験工芸村(宮古島市平良東仲宗根(宮古島市熱帯植物園内))←宮古馬飼育の現状に関しては要確認
https://www.bajikyo.or.jp/file/File/miyako/20111221133852203.pdf
宮古馬を保存していくためには、 その活用が重要な鍵となります。 そのため、宮古島市では、観光活用について積極的な支援を行ってきており、平成2 3年4月には、宮古島市熱帯植物園内における体験乗馬が本格的にスタ ー トしました。
宮古馬とは?
宮古馬の概要は、Wikipediaを引用します。
宮古馬(みやこうま)は、宮古列島の宮古島(沖縄県宮古島市)で飼育されてきたウマの一品種である。また日本在来馬8馬種のひとつで、1991年(平成3年)1月16日に沖縄県の天然記念物に指定されている。
特徴:体高はおよそ120cmと小型で、ポニーに分類される。毛色は鹿毛[2]が中心である。離島で他品種と交配されることがなかったため、現代まで系統がよく保たれてきた。
性質が温順で飼い主によくなつき、粗食や重労働に耐えることから、農耕用や駄載用として利用されてきた。また、蹄が大きく堅いため、サンゴ石の道路や、表土の薄いサトウキビ畑での農耕に適しており、明治時代に宮古島でサトウキビの栽培が始められると、宮古馬がその農耕に活躍した。
宮古方言では、「ミャークヌーマ」、「ミャーコヌーマ」、「スマヌーマ」と呼ばれる。
■宮古馬保存の状況
1977 (昭和52)年から始まった宮古馬の保存事業は、当初家畜保健衛生所宮古支所の宮古馬2頭(雄1頭、雌1頭)の導入から始まりました。
また、1978(昭53)年4月には、平良市役所が、宮古馬3頭[かりゆしゃ号(雄)、かぬしゃ号(雌)、ぬかりゃ号(雌)]が導入され、同年に具志川市より、宮古馬1頭[太平号(雄・29才)]が寄贈され、本格的な増殖が進められました。
1980(昭和55)年6月20日には、初の宮古馬二世[平太号(雄)]が誕生しております。
その後、昭和58年には、粟国(宮古で産まれ粟国に渡った馬)より1頭[亜姫号(雌)]を導入。さらに1985(昭和60)年に、粟国より[ひさお号(雄)、川田号(雄)、せつこ号(雌)]導入し、1986(昭和61)年から1988(昭和63)年にかけて、粟国より4頭[勝利号(雄)、たかこ号(雌)、かおる号(雌)、けいこ号(雌)]を導入しております。宮古馬の現在の頭数は、令和5年5月時点で、48頭となっており、宮古馬保存会では、目標を100頭と定め、その増殖に取り組んでいるところです。
宮古馬に関する最近のニュース
宮古馬に関する最近のニュースをいくつか挙げておきます。
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沖縄県の天然記念物に指定され、宮古島に46頭しかいない宮古馬に赤ちゃんが誕生し、関係者を喜ばせています。
赤ちゃんが誕生したのは宮古島市平良の荷川取牧場です。
この牧場では宮古馬を保存し殖やすことに取り組んでいて、現在、30頭を飼育しています。
2023年8月27日(日)8:58
プレオープンで魅力発信/宮古馬放牧場
来月1日から一般公開城辺長間にある「宮古馬放牧場」が9月1日から一般公開されることを前に、市教育委員会生涯学習振興課は26日、同牧場でプレオープンイベントを開催した。募集に応募した市民ら4組17人が参加し、宮古馬の魅力や農耕用などとして島の人たちと700年以上の歴史を積み重ねてきたルーツなどについて学んだ。
宮古馬 に関連するグッヅ・書籍
動物学に関する書籍
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などなど「宮古馬のいる動物園」についてまとめてみました。
興味深いですよ!!宮古馬。