動画・画像で確認する「日本カモシカセンターの歴史」について、以下の目次でまとめます。
日本カモシカセンター以外の動物園水族館での懐かしい動画・画像等は、検索エンジンで「懐かしい (動物園名)」「懐かしい (水族館名)」と検索すれば、(おそらく)探していただけます。
日本カモシカセンターにいた動物というと、京都市動物園のゴーラルや多摩動物公園のシェモアを思い浮かべます。以下のリンクにまとめてありますので参照ください。
日本カモシカセンターの沿革
日本カモシカセンターの沿革については、Wikipediaを引用します。
日本カモシカセンター (にほんカモシカセンター)は、三重県三重郡菰野町の御在所ロープウェイ山上公園駅近くの御在所岳山上にあった、世界で唯一のカモシカ専門の動物園。
御在所ロープウェイ開業翌年の1960年7月に開園、2006年11月30日に閉園した。沿革:
1955年(昭和30年)2月15日 - ニホンカモシカが、国の特別天然記念物に指定される(地域を定めず指定、指定名称は「カモシカ」)。
1960年(昭和35年)7月 - 鈴鹿山系かもしか保存学術が発足し開園。
1965年(昭和40年)8月 - ニホンカモシカの飼育下の完全繁殖に成功。
1973年(昭和48年)
4月 - 自然科学博物館開館。
12月 - 財団法人日本カモシカセンター設立。
1994年(平成6年)4月 - 御在所自然科学博物館新設。
2006年(平成18年)11月30日 - 閉園。
2007年(平成19年)3月31日 - 財団法人日本カモシカセンターが解散。概要
研究会園内には、カモシカに関する様々な展示物が置かれた施設もあった。また鈴鹿山脈に生息するニホンカモシカの他、海外のシャモア、シロイワヤギ、ゴーラル、ジャコウウシ、タイワンカモシカなどを多数飼育していた。
1975年から1986年には8種約60頭が飼育され、その後6種約30頭が飼育されていた。
10種あるカモシカのうち8種が飼育され、多くの研究成果を残した。
1990年(平成2年)に年間約185,000人だった入園者がその後約74,000人まで減少し、施設の老朽化などから閉園されることになった。
その後飼育されていた動物たちはロープウェイのゴンドラに乗せられて下山したうえで、日本各地の動物園に引き取られて行った。
シャモア3頭は多摩動物公園に引き取られた。
2006年2月には「特定非営利活動法人 自然学校みえ」が設立され、「カモシカセンターメモリアル ございしょ自然学校」として自然科学館が引き継がれた。
懐かしい!?動画・画像で確認する「日本カモシカセンターでの飼育動物」
TOUTUBEなどで公開されている日本カモシカセンターに関する「懐かしい!?動画・画像」から、当時の飼育展示動物を確認してみます。
◆閉園直前?(2006年12月1日アップ)の日本カモシカセンター自然科学博物館
この動画からわかる2006年の日本カモシカセンターでの飼育動物は、
ニホンカモシカ、シロイワヤギ、ジャコウウシなど
◆閉園直前?(2006年12月1日アップ)の日本カモシカセンター動物園
この動画からわかる2006年の日本カモシカセンターでの飼育動物は、
ヒマラヤタール?など
※YOUTUBEチャンネルをフォローください。
◆三重県観光協会御在所ロープウェイのPRビデオ
この動画からわかる日本カモシカセンターでの飼育動物は、
二ホンカモシカ
今後も、該当する公開動画がありましたら順次紹介していく予定です。
日本カモシカセンター に関連するグッヅ・書籍
動物学に関する書籍
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などなど、日本カモシカセンターの懐かしい動画・画像から日本カモシカセンターの歴史を確認してみました。
日本カモシカセンター以外の動物園水族館での懐かしい動画・画像等は、検索エンジンで「懐かしい (動物園名)」「懐かしい (水族館名)」と検索すれば、(おそらく)探していただけます。
興味深いですよ!!日本カモシカセンター。