GoogleDiscover（グーグル・ディスカバー）に掲載されたマイコンテンツをSearchConsoleで確認できた

Google Discover（グーグル・ディスカバー）とは、ログイン中のGoogleアカウントから収集した情報をもとに、スマホやChromeブラウザで、そのユーザーに合うコンテンツをTOPページに「おすすめの記事」として表示してくれる機能です。

私のスマホ（android版）では、GoogleアプリのTOPで以下の画像のようなGoogle　Discoverが表示されています。

20ほどのサイトのSEOの状況を、私は毎日のようにGoogleSearchConsoleで確認しています。

アリエスコム ARIEScom.jpのコンテンツ「カンムリワシのいる動物園は？」が、

2021年2月22日からGoogleDiscoverに掲載されていたようで、2月末になりGoolgeSearchConsoleで確認できました。

2021年2月22日から2月24日までの3日間で、「カンムリワシのいる動物園は？」コンテンツが、どなたかのDiscoverに合わせて1,217回表示され51回クリックされたということで、CTR（クリックする―レート）が4.2％と非常に高いのが特徴です。

以下のリンク先を参照いただければわかりますが、「カンムリワシのいる動物園は？」は、2月22日に公開した比較的新しいコンテンツです。

ということは、「カンムリワシのいる動物園は？」は、公開初日からGoogleDiscover（グーグル・ディスカバー）に掲載されているのです。

GoogleDiscover（グーグル・ディスカバー）に掲載されるコンテンツは、ニュース性の高い新作コンテンツばかりということなのでしょうか？

その掲載基準は？

その掲載先の嗜好や行動・属性の特徴は？

などなど、GoogleAnalyiticsなどで調べたくなりますね。

2021年2月28日になってSearchConsoleで確認すると、「カンムリワシ・・」だけでなく「マングースのいる動物園は？」（20021年2月24日公開）も、2月25日からGoogleDiscover（グーグル・ディスカバー）に掲載されはじめていることが確認できました。

GoogleSearchConsole（旧ウェブマスターツール）というと、マイコンテンツの検索結果での表示やクリックの状況を把握し専らSEOに活かすものでしたが、今後は、GoogleDiscover（グーグル・ディスカバー）への表示のアルゴリズムを把握する手段としても重要になります。

運用管理を受託しているクライアントのサイトコンテンツを、GoogleDiscover（グーグル・ディスカバー）に掲載させるために、従来のSEO施策以外には何がKFS（成功の鍵）となるのか把握していきます。