ウンピョウのいる動物園について、以下の目次で記載しています。
- ウンピョウのいる動物園がわかる飼育動物検索
- ウンピョウを飼育展示している動物園(日動水・JAZA加盟園)
- 日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に非加盟の「ウンピョウ飼育施設」
- ウンピョウとは?
- ウンピョウに関する最近のニュース
- ウンピョウのいる動物園 一覧
ウンピョウのいる動物園がわかる飼育動物検索
日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)の公式サイトには、「飼育動物検索」という便利な機能があって、JAZA加盟の動物園・水族館で飼育されている動物を検索できます。
◆日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)
https://www.jaza.jp/
◆日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)>飼育動物検索>動物を探す
https://www.jaza.jp/animal
2017年春に検索システムが改修されたので、登録データも以前より新しくなって、使える!ようになりました。
ウンピョウを飼育展示している動物園(日動水・JAZA加盟園)
さて、この日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)の飼育動物検索で、「ウンピョウ」を検索し、その結果を「Clouded leopard ウンピョウのいる動物園」として一覧(リスト)にしてみました。
(2020年6月追記)
熊本市動植物園でのウンピョウの飼育展示が終了。
上記を踏まえまして、
ウンピョウのいる動物園(日動水・JAZA加盟園)は、よこはま動物園ズーラシア、のいち動物公園の2施設です。
(追加情報がありましたらコメントにてお知らせいただければ修正します)
日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に非加盟の「ウンピョウ飼育施設」
日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に加盟していない施設で飼育されているウンピョウに関するニュースを以下に紹介していきます。
<日動水(JAZA)非加盟の「ウンピョウ飼育展示施設」>
*該当情報なし
(追加情報がありましたらコメントにてお知らせいただければ修正します)
ウンピョウとは?
ウンピョウの概要(写真)は、wikipediaを引用します。
ウンピョウ(雲豹、Neofelis nebulosa)は、ネコ科ウンピョウ属に分類される食肉類。本種のみでウンピョウ属を構成する。別名タカサゴヒョウ(高砂豹)、タイワントラ(台湾虎)。
毛衣は暗灰色や黄褐色で、体側面に黒い縁取りのある不定形な(雲型)濃色の斑紋と黒い斑点や縞が入る。和名は雲状の斑紋に由来する。耳介の後方は黒い体毛で被われ、白い斑点が入る(虎耳状斑)。
日本国内では1983年に野毛山動物園が初めて飼育下繁殖に成功した。
ウンピョウに関する最近のニュース
ウンピョウに関する最近のニュースをいくつかあげておきます。
悲しいお知らせです。
本日1月12日にウンピョウのショウ(♂)が亡くなりました。
などなど、「ウンピョウのいる動物園」について、まとめてみました。
以下には、私の「ウンピョウのいる動物園」での楽しい思い出写真・動画をいくつかはっていきます。
ウンピョウのいる動物園 一覧
よこはま動物園ズーラシア(神奈川県横浜市)のウンピョウ
ウンピョウ4頭(オス 1 頭、メス 3 頭):
スパイダー(オス、シンガポール動物園→2015年7月ズーラシアへ)、
タヤ(メス、オストラバ動物園(チェコ)生まれ→2015年9 月ズーラシアへ )、
アニル(メス、2002年7月イギリス生まれ→ズーラシアへ)、
ブー(メス、シンガポール動物園→2015年7月ズーラシアへ)。
故マリン(メス、2007年3月26日ズーラシア生まれ、父ジュール・母イーナ、2020年4月28日没)、
故コーラル(オス、2007年3月26日ズーラシア生まれ、父ジュール・母イーナ、2019年6月3日死亡確認)
お好きな場所で・・・|飼育日誌|よこはま動物園ズーラシア公式サイト|公益財団法人 横浜市緑の協会
のいち動物公園(高知県香南市)のウンピョウ
ウンピョウ1頭:
リュウ(オス、2003年9月10日ズーラシア生まれ、父パオ・母メイマオ→天王寺動物園→2009年のいちへ)。
故・コハク(メス、米国生まれ→2003年のいちへ、2017年2月27日没)
ウンピョウ「コハク」が亡くなりました
2017年2月27日にウンピョウの「コハク」(メス)が、腎不全のため亡くなりました。
コハクは、2003年にアメリカの動物園からきて以来、14年間のいちで活躍してくれました。
(2009年)11月9日、よこはま動物園よりウンピョウの「リュウ」(♂)が来園しました。これまで飼育していた「フーシ」(♂)は、「コハク」(♀)とどうしても相性が合いませんでした。そこで、ウンピョウの新個体導入を希望していた天王寺動物園に「フーシ」を送り出し、「コハク」には、新たな♂「リュウ」を迎えることなったのです。「フーシ」は11月16日に大阪へと旅立ちました。「リュウ」は、新たな生活の場であるジャングルミュージアムに馴らしています。
◆野毛山動物園(神奈川県横浜市)←現在はウンピョウ非展示
◆天王寺動物園(大阪府大阪市)のウンピョウ ←現在はウンピョウ非展示
◆熊本市動植物園(熊本県熊本市)←現在はウンピョウ非展示
ウンピョウ0頭:
故ジュール(オス、2004年9月1日生まれ、父パオ・母メイマオ、ズーラシア→熊本市→福岡市(緊急避難)→熊本市へ、2020年6月6日没)、
故イーナ(メス、2004年9月1日生まれ、父パオ・母メイマオ、ズーラシア→熊本市→福岡市(緊急避難)→熊本市へ、没)。
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興味深いですよ!!ウンピョウ。