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Leopon レオポンのいる動物園は?飼育展示動物園とレオポン情報まとめ

こちらでは「レオポンのいる動物園」について、以下の目次に沿って記載しています。

 

レオポンのいる動物園水族館がわかる「飼育動物検索」

日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)の公式サイトには、「飼育動物検索」という便利な機能があって、JAZA加盟の動物園・水族館で飼育されている動物を検索できます。

◆日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)
 https://www.jaza.jp/
◆日動水(JAZA)飼育動物検索
 動物を探す | 動物園と水族館

2017年春に検索システムが改修されたので、登録データも以前より新しくなって、使える!ようになりました。

 

レオポンのいる動物園(日動水・JAZA加盟園)

さて、この日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)の飼育動物検索で「レオポン」を検索し、その結果を「レオポンのいる動物園として一覧にしてみました。

<レオポンのいる動物園(日動水・JAZA加盟園)>

  • 該当情報なし

 

日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に非加盟の「レオポン飼育施設」

日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に加盟していない日本国内の施設(個人を含む)で、飼育されているレオポンの情報を以下に記します。
また、情報をコメントにてお知らせいただけましたら掲載します。

<日動水(JAZA)に非加盟のレオポン飼育展示施設>

  • 該当情報なし

 

レオポンのいる動物園

上記を踏まえ、

レオポンの飼育展示実績のある施設は甲子園阪神パークがあげられますが、現在、レオポンのいる動物園はありません。

追加情報等ありましたらコメントにてお知らせください。

以下に 「レオポンのいる動物園」を列挙します。

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◆旧・甲子園阪神パーク(兵庫県西宮市)←2003年3月に閉園

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レオポンとは?

レオポンの概要は、Wikipediaを引用します。

 レオポン - Wikipedia

レオポン (leopon) とはヒョウの父親とライオンの母親から生まれた雑種である。
頭はライオンに、体はヒョウに似る。
レオポンは、ヒョウの英語名「leopard」と「lion」の混成語 (英語における発音は「レポン」に近い)。すなわちこのような場合、一般に父親の英名の前半部分と母親の英名の後半部分をつないで名前をつけることが慣例となっている。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/39/Leopon01.jpg

誕生の経緯:最初のレオポンは1910年にインドマハラシュトラ州のコラプールで誕生した。2匹が生まれ、うち1匹は2か月半で死亡した。
その後、1959年に兵庫県西宮市の甲子園阪神パークで出産に成功。ドイツハンブルクのハーゲンベック動物園、またイタリアでも誕生した。

自然界においては、ヒョウとライオンは生息地域こそ重なっているものの少なくとも頻繁に交尾することはない。基本的に「種」の分類は生理的分離、繁殖隔離や生態隔離などを根拠として、定義づけられている。人工飼育下であれ、レオポンが誕生したことは、両種の間に純粋な繁殖に関する生殖的隔離がないことを意味している。もちろん、前記のとおり自然界ではレオポンの誕生は全くないか非常に少ないと推定される。従って動物園でレオポンを作るに当たってはヒョウとライオンを幼い時からいっしょに育て、交尾に際しては精神安定剤を与えるなどして辛うじて成功したものである。

一般的には異種間交配の動物は生殖能力が低いとされ、レオポンも一代雑種とされている。そのため自然の摂理に反するとの批判があり、生命倫理の観点からレオポンを誕生させる試みは行われていない。ただ、交雑の現象やその結果については生物学的に重要な事項という見方もある。

日本のレオポン:阪神パークでのレオポン計画は日本で最も成功した例である。

ヒョウの「甲子雄」(かねお)を父親、ライオンの「園子」(そのこ)を母親として1959年11月3日に最初の2頭が誕生した。兄は「レオ吉」、妹は「ポン子」と名づけられた。

1961年6月29日に3頭の兄弟が誕生し「ジョニー」「チェリー」「ディジー」と名づけられた。

1967年頃、トラの父親とレオポンの「ディジー」から「タイポン」をつくる計画があったが、レオポンの生殖能力の低さなどから実現しなかった。

1970年に「ディジー」が婦人病、1974年に「ポン子」が肝硬変、1977年に「レオ吉」が老衰、「チェリー」が腸の癌でそれぞれ死亡。 最後に残った雄の「ジョニー」が1985年7月19日に老衰で死亡後、5頭すべてが剥製となって阪神パーク閉園まで展示された。

阪神パーク閉園後、「レオ吉」と「ポン子」は天王寺動物園、「チェリー」と「ディジー」は国立科学博物館にそれぞれ引き取られた。「ジョニー」だけは西宮市の管理となり、市営リゾート施設のリゾ鳴尾浜に引き取られた。

リゾ鳴尾浜では2004年春から「ジョニー」の剥製を施設入口付近で展示していた。
しかし、2020年、新型コロナウイルスの感染拡大による臨時休業や利用者減少によりリゾ鳴尾浜は廃業となり、「ジョニー」の剥製について西宮市では保存展示場所を検討している。

 

レオポンに関する最近のニュース

レオポンに関する最近のニュースをいくつか挙げておきます。

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www.kobe-np.co.jp

www.sankei.com

nishinomiya.goguynet.jp

 

レオポン に関連するグッヅ・書籍

動物学に関する書籍

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などなど「レオポンのいる動物園」についてまとめてみました。

興味深いですよ!!レオポン