「京都市動物園(京都府京都市)の見どころ、京都市動物園で会いたい動物種(亜種)」「京都市動物園のオンリーワン&ナンバーワン-日本でここだけなど見どころ動物種(亜種)」について、以下の目次で記載します。
他の動物園に関するコンテンツは「〇〇〇(動物園名) オンリーワン」の検索でお探しいただけます。
- 「つくねパパの生き物探訪」ログからの気づき
- 国内では京都市動物園(京都府京都市)だけのオンリーワン動物種(亜種)
- 京都市動物園(京都府京都市)飼育展示動物の国内ナンバーワン
- 京都市動物園(京都府京都市)の見どころ、オンリーワン・ナンバーワンまとめ
「つくねパパの生き物探訪」ログからの気づき
「〇〇のいる動物園」「△▼のいる水族館」など、動物たちの種(亜種)名で検索すると確認できる「つくねパパの生き物探訪」のログ。
多くの動物たちの種(亜種)名で記事を書いていると、その飼育展示種(亜種)が国内ではそこだけの、国内オンリーワンの飼育種(亜種)だったり、ある個体の特徴が国内ナンバーワンだったりすることに気づかせてくれます。
今回は、よこはま京都市動物園(京都府京都市)の国内オンリーワンや国内ナンバーワンをまとめてみます。
「つくねパパの生きもの探訪」を振り返って気づいた、国内オンリーワンや国内ナンバーワンを記載しますので、抜けや誤解も多いことと思います。
メッセージやコメントを頂戴いただければ、修正・加筆し、できるだけお役に立つコンテンツにしていこうと思っています。
国内では京都市動物園(京都府京都市)だけのオンリーワン動物種(亜種)
日動水(JAZA)の飼育動物検索によると、日動水(JAZA)加盟の動物園・水族館において、以下の動物種(亜種)を飼育展示しているのは、京都市動物園だけのようです。
※JAZA加盟園館以外の施設や個人での飼育例はある可能性があります。
※学名だけで和名がついていない条鰭綱などは除いてあります。
※現在の飼育展示状況に関しては、京都市動物園に問い合わせください。
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ゴーラル
ムジヒメシャクケイ ←現在はムジヒメシャクケイ非展示
京都市動物園でしか見られない生き物を知ってますか?カモシカの様なウシ科の仲間・オナガゴーラル。朝夕にリズミカルな鳴き声を披露するムジヒメシャクケイ!どちらも日本での展示はここだけ☆是非見に来てね♫#いきものウィーク #まめちしき #オナガゴーラル #ムジヒメシャクケイ #京都市動物園 pic.twitter.com/gBOnb14nvU
— 京都市動物園(公式) (@kyotoshidoubut1) April 18, 2018
ニシニシキガメ
特 徴
ニシキガメ最大亜種です。背甲は扁平で,上から見ると細長い卵型です。流れの緩やかな河川や湖,池沼,湿原などに生息し,底質が泥で水生植物が繁茂した水深の浅い小規模な止水域を好みます。水棲傾向が強いですが,日光浴をしに陸にも上がります。昼行性で,夜間は水底などで休みます。
食性は動物食傾向の強い雑食で,魚類,昆虫類,甲殻類,動物の死骸,水草などを食べます。
京都市動物園(京都府京都市)飼育展示動物の国内ナンバーワン
「繁殖賞」実績
(公社)日本動物園水族館協会に加盟している動物園や水族館において、日本で初めて繁殖に成功した動物について表彰されるのが繁殖賞。京都市動物園の過去の実績です。
※現在は飼育展示されていない動物種もあります。
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トラ(京都市動物園:1953年)
ダチョウ(人工)(京都市動物園:1953年)
エミュー(京都市動物園:1954年)
シシオザル(京都市動物園:1954年)
ガラゴ(京都市動物園:1955年)
ボンネットモンキー(京都市動物園:1956年)
コサギ(京都市動物園:1956年)
ギニアヒヒ(京都市動物園:1959年)
スナイロワラビー(京都市動物園:1961年)
シロテテナガザル(人工)(京都市動物園:1962年)
インドガン(京都市動物園:1965年)
シュバシコウ(人工)(京都市動物園:1966年)
クロエリハクチョウ(京都市動物園:1967年)
マゼランガン(人工)(京都市動物園:1969年)
ニシローランドゴリラ(人工)(京都市動物園:1970年)
イワハイラックス(京都市動物園:1970年)
ホオジロカンムリヅル(人工)(京都市動物園:1970年)
バン(京都市動物園:1970年)
ベニイロフラミンゴ(京都市動物園:1971年)
エボシドリ(京都市動物園:1974年)
キイロネズミヘビ(京都市動物園:1975年)
ヨーロッパバイソン(京都市動物園:1976年)
カモハクチョウ(京都市動物園:1976年)
フロリダキングヘビ(京都市動物園:1976年)
クロエリハクチョウ(京都市動物園:1967年)
キンカジュー(京都市動物園:1980年)
パラワンコクジャク(京都市動物園:1980年)
オウカンエボシドリ(京都市動物園:1981年)
オオミズナギドリ(京都市動物園:1981年)
ヒダサンショウウオ(京都市動物園:1983年)
アカアシガメ(京都市動物園:1984年)
ニューギニアヘビクビガメ(京都市動物園:1986年)
バーラル(京都市動物園:1987年)
コフラミンゴ(京都市動物園:1988年)
ホシハジロ(京都市動物園:1988年)
コフラミンゴ(京都市動物園:1988年)
ムジヒメシャクケイ(京都市動物園:1990年)
カンムリサンジャク(京都市動物園:1991年)
キバノロ(人工)(京都市動物園:1992年)
ヤツガシラ(京都市動物園:1992年)
ホオアカトキ(人工)(京都市動物園:1992年)
グリーンイグアナ(京都市動物園:1996年)
「古賀賞」実績
動物園および水族館での個体繁殖においてすぐれた功績のあった国内の組織団体に、授与される古賀賞。
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・1987年 京都市動物園 「ローランドゴリラの繁殖(2世および3世)」
・2013年 京都市動物園 「ニシゴリラの三世代累代飼育繁殖」
「エンリッチメント大賞」実績
環境エンリッチメント(=人とともにくらす動物の飼育環境を向上させることを目的にした様々な取り組み)に取り組む動物園や飼育担当者を応援し、市民のみなさまがエンリッチメントを正しく理解・評価することにより、市民と動物園をつなぎ、市民の動物園に対する意識を高めることを目指して、2002年度より市民ZOOネットワークが実施している「エンリッチメント大賞」。
・エンリッチメント大賞2009 大賞「チンパンジー舎 京都市動物園 [京都府]」
京都市動物園(京都府京都市)の見どころ、オンリーワン・ナンバーワンまとめ
2019年夏の時点で、京都市動物園で見逃してはもったいないと思うのは、
哺乳類では、
ゴーラル
爬虫類では、
ニシニシキガメ
といったところです。
最高齢のライオン「ナイル」(オス)
ニシゴリラ一家
アジアゾウの群れ飼育
ヤブイヌ一家
京都市動物園に関連するグッヅ・書籍
動物学に関する書籍
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などなど、「京都市動物園(京都府京都市)の見どころ、京都市動物園で会いたい動物種(亜種)」「京都市動物園のオンリーワン&ナンバーワン-日本でここだけなど見どころ動物種(亜種)」についてまとめてみました。
メッセージやコメントを頂戴すれば、修正・加筆し、できるだけお役に立つコンテンツにしていこうと思っています。改めましてよろしくお願いします。
興味深いですよ!!京都市動物園。