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「鹿の子」の意味や語源、用例・使われ方を深掘りレポート

先日、スーパーマーケットで購入した冷凍のロールイカのパッケージに「鹿の子」の文字が入っていました。

「鹿の子」といえば、大学生時代にこだわった「ラコステのポロシャツの生地(編み方)」や、娘の七五三で用意した「鹿の子絞りの帯揚げ」、それから和菓子などを私は思いうかべるのですが、冷凍のロールイカの商品名に「鹿の子」が冠されるのはなぜ?と思った次第です。

そこで、「鹿の子」の意味やそもそもの語源、「鹿の子」を戴く言葉の使われ方などについて、以下の目次に沿って深掘りしてみました。

 

鹿の子(かのこ)とは?

鹿の子(かのこ)とは、文字通り鹿の子供(小鹿・子鹿)のこと。

二ホンジカの出産は、5月中旬~7月(6月中旬が最も多い)ということで、俳句では「鹿の子」は夏の季語として扱われています。

一定以上の年齢層では、子鹿といえば、ディズニーの絵本やアニメ映画、それから童謡などでなじみ深い「子鹿のバンビ」を思いうかべる方も多いのではないでしょうか?この童謡では「せなかに白いてんてんよ♪」とうたわれています。

 

また、在原業平「伊勢物語」に以下の和歌が詠まれていることからもわかるとおり、鹿の子という言葉は古くから使われてきました。

  • 時知らぬ山は富士の嶺いつとてか鹿の子まだらに雪の降るらむ『伊勢物語』

「鹿の背にある(白い)斑点が散在する模様」のことを、伝統的に「鹿の子斑(かのこまだら)」あるいは略して「鹿の子」とよぶように、この斑点模様(”白いてんてん♪”)こそが、鹿の子を象徴する最大の特徴といえましょう。

 

 

「鹿の子」の用例・使われ方

では、「鹿の子」という言葉は、どのように使われているのでしょう?

以下の3パターンに分けて「鹿の子の用例」をみていきましょう。

  1. まだら(斑点・点々)模様を表す言葉としての「鹿の子」の用例
  2. ツブツブが隙間なく並ぶ形状を表す言葉としての「鹿の子」の用例
  3. 模様や形状とは無関係な「鹿の子」の用例

 

1.まだら(斑点・点々)模様を表す言葉としての「鹿の子」の用例

「鹿の背にある(白い)斑点が散在する模様」の含意による「『鹿の子』の使われ方(用例)」としては、以下があげられます。

<まだら(斑点・点々)模様を表す言葉としての「鹿の子」の用例>

  • 鹿の子絞り(かのこしぼり)。あるいは「鹿の子絞り」の略としての「鹿の子」。
  • 鹿の子柄鹿の子模様
  • 鯨肉鹿の子
  • 鹿の子餅(富山県高岡市の銘菓)
  • 生物名:
    • カノコスズメ(鹿の子雀)
    • カノコユリ(鹿の子百合)
    • カノコガ(鹿の子蛾)
    • カノコガイ(鹿の子貝)
    • カノコウオ(鹿の子魚)
  • 鹿の子摺り(建築・左官) など

 

斑点が散在する模様を表す(象徴する)言葉としての「鹿の子」という言葉の応用例」を以下で順番に解説します。

 

鹿の子絞り

伝統的な絞り染めの柄の一種である「鹿の子絞り」。この鹿の子絞り(かのこしぼり)の略として「鹿の子」が使用されることもあります。

「鹿の子絞り」の概要はWikipediaを引用します。

 

鹿の子絞り - Wikipedia

鹿の子絞り(かのこしぼり)とは、絞り染めの一種。絹織物に多種のくくり技法と染め分け技法を用いて施す模様染めである。目結(めゆい)、纐纈(こうけち)ともいう。総絞りにした模様が小鹿の背のまだらに似ていることからその名で呼ばれる。

 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/9f/Kanokoshibori.jpg/360px-Kanokoshibori.jpg

 

鹿の子柄、鹿の子模様(の略)

絞り染め「鹿の子絞り」では、生地を少しだけつまんで糸できつく縛り、染料に着けたのちに糸をほどくと、縛った部分が白い斑点模様「鹿の子柄」となります。

この鹿の子柄は、通年着ることができる着物柄であり、伝統的な和柄のひとつとして定着しました。訪問着や、振袖のほか、子どもの着物の柄としても良く使われます。

鹿の子柄・鹿の子模様は、鹿の子絞りのほかに、いまでは織り刺繍プリントでも表現されています。

 

鯨肉鹿の子

鯨のあごからほほにかけての周辺の肉を「鹿の子」とよびます。

鯨肉鹿の子は、脂肪の中に筋肉が霜降り状に散っているにが特徴です。

 

鹿の子餅(富山県高岡市の銘菓)

富山県高岡市の銘菓に「鹿の子餅」があります。

餡玉に鹿の子豆と呼ばれる形の整った豆の蜜漬けを外側に隙間なくつけて完成する「栗鹿の子」などのでお馴染みの和菓子の一種「鹿の子」(後述)とは違い、「富山不破福寿堂 鹿の子餅」は、菓子の表面の見た目で、まだら(斑点・点々)模様を確認できます。

 

鹿の子餅 - Wikipedia

富山県高岡市の銘菓に(上記とは別の)「鹿の子餅」がある。糯米と砂糖を練った羽二重餅に卵白を合わせ、金時豆の蜜漬けを散らして四角く成形したもので、やはり金時豆の有様が鹿の子の背の斑点を思わせることから名づけられている。

 

カノコスズメ(鹿の子雀)

風切羽にある白い点々が「鹿の子模様」を思わせるカノコスズメ

www.ariescom.jp

 

カノコユリ(鹿の子百合)

花弁に、まだら(斑点・点々)模様を確認できる植物としては、ユリの仲間のカノコユリ(鹿の子百合)があげられます。

 

カノコユリ - Wikipedia

カノコユリ(鹿の子百合、学名: Lilium speciosum)ユリ科ユリ属の多年草。別名、ドヨウユリ(土用百合)、タナバタユリ(七夕百合)。

特徴:
分布は、九州(主に薩摩半島から長崎県沿岸)や四国(愛媛県や徳島県の山間部)、台湾北部、中国・江西省に自生しており、日本でもっとも自生密度が高いのが甑島列島である。
草丈は1〜1.5m、花期は7〜9月。約10cmの花が美しく、昔から観賞用に栽培もされている。和名は花弁に鹿の子模様の斑点があることから

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/a2/Lilium_speciosum.jpg

 

カノコガ(鹿の子蛾)

その翅(はね)に、まだら(斑点・点々)模様を確認できる昆虫としては、カノコガ(鹿の子蛾)があげられます。

 

カノコガ - Wikipedia

カノコガ(鹿子蛾、Amata fortunei)は、鱗翅目(チョウ目)ヒトリガ科カノコガ亜科に属するガの一種。

特徴:
体に比べて翅はやや大きいが、これを捕獲して一般の人に見せて、ガだと言っても信じてもらえないような、およそガとは思えない風貌をしている。フタオビドロバチに擬態しているとされる。羽に触れると、鱗粉の模様が判子を押したようにそのまま手に付くことから、ハンコチョウとも呼ばれる。低い位置をゆっくりと飛ぶので、飛んでいるところを捕まえることもできる。成虫の姿は可憐だが、幼虫の姿はいわゆる毛虫である。黒い体に節ごとにたっぷり毛を生やした見た目は毒々しいが、毒針は持たないとされる。

黒い翅にやや大きめの白斑をつけ、全体的に黒い体の腹節の一部は黄色くなる。また触角が細く、ハチのような姿である。もちろんガなので刺すことはない。

名前の由来は、翅の鹿の子模様腹部が大きいものが雌である。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/0c/Amata_fortunei1.jpg

 

カノコガイ(鹿の子貝)

だまら(斑点・点々)模様を確認できる巻貝としては、カノコガイ(鹿の子貝)があげられます。

 

カノコガイ - Wikipedia

カノコガイ(鹿の子貝)、学名 Clithon faba は、アマオブネガイ目アマオブネガイ科に分類される巻貝の一種。南日本を含む熱帯太平洋沿岸の汽水域に生息する巻貝である。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4d/Kanokogai0905.jpg

なお本種と同様に淡水・汽水に産するアマオブネガイ科の巻貝は、和名に「○○カノコ」とつけられているものが多い。

 

カノコウオ(鹿の子魚)

だまら(斑点・点々)模様を確認できる魚類としては、カノコウオ(鹿の子魚)があげられます。

 

イットウダイ - Wikipedia

イットウダイ(一等鯛・一刀鯛、学名:Sargocentron spinosissimum) はキンメダイ目イットウダイ科に属する魚類の一種。カノコウオとも呼ばれる。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/20/IttoDI.jpg

 

鹿の子摺り

建築・左官仕事の用語で、壁の下地にできた凸凹を平らにするため、壁のくぼんだところに白い漆喰(しっくい)を塗りこむことを鹿の子摺(かのこずり)といいます。

漆喰を塗った箇所が白くまだらに見えるところからこの名がつきました。

 

2.ツブツブが隙間なく並ぶ形状を表す言葉としての「鹿の子」の用例

youtu.be

まだら(斑点・点々)模様は存在しないものの、ツブツブが隙間なく並ぶ形状を表す言葉として「鹿の子」が使われる例も多いです。

私の憶測でありますが、生地を少しだけつまんで糸できつく縛った「鹿の子絞り」の工程の形状、または、「鹿の子絞り」の生地の立体感のある風合いから、ツブツブが隙間なく並ぶ形状を表す言葉として「鹿の子」が使われているのではないでしょうか?

以下にあげる用例は、見た目の姿は、鹿の子斑・鹿の子模様をイメージさせるものではなく、「鹿の子絞り」のくくりの工程に似ているように私には映ります。

<ツブツブが隙間なく並ぶ形状を表す言葉としての「鹿の子」の用例>

  • 鹿の子編み鹿の子(ニット生地)
  • 鹿の子餅
  • 鹿の子草
  • 鹿の子切り

順番に解説します。

 

鹿の子編み、鹿の子(ニット生地)

ポロシャツの生地としてよく使われるニット生地に「鹿の子」があります。

表面に凹凸があり、清涼感と通気性に優れた生地で、学生の頃愛用していたラコステの白のポロシャツが「鹿の子」を訴求していたことを覚えています。

英語でseed stitches とか moss stitch と呼ばれる「鹿の子」は、織物ではなく編み物(ニット)の一種で、鹿の子編みとも言われます。

 

youtu.be

鹿の子(かのこ)編みは、表編みと裏編みを交互に編みます。
凹凸のある編地になります。
伸縮性もあり、型崩れは、しにくい編地です。

 

単一の高級糸のみで編み上げた鹿の子は、贅沢な光沢と耐久性を持ち、まさに『ラコステ』のDNAを形にしたポロシャツです

 

鹿の子餅

和菓子の一種に「鹿の子餅」があります。Wikipadiaには、「整った粒が隙間な並ぶさまが鹿の背の斑点を思わせる」との記載がありますが、この和菓子の見た目は、鹿の子斑をイメージさせるというよりも、「鹿の子絞り」やその制作過程の「ツブツブが隙間なく並ぶ形状」に近いと思われます。

 

鹿の子餅 - Wikipedia

鹿の子餅(かのこもち)は、和菓子の一種。略して鹿の子とも呼ばれる。

鹿の子は3から4層の構造になる。まず餅、求肥、羊羹のうちどれかを芯とし、そのまわりに餡をつける。できた餡玉に鹿の子豆と呼ばれる形の整った豆の蜜漬けを外側に隙間なくつけて完成する。最後につやを出すため寒天につけることもある。

鹿の子豆に使われる豆は小豆や金時豆、うずら豆やうぐいす豆などがある。鹿の子豆は硬めで形の整ったものであれば豆でなくてもよく、栗を使った栗鹿の子も一般的で、長野県小布施町などの名物となっている。また、白いんげんを鹿の子豆に使ったものは京鹿の子と呼ばれることがある。小豆の場合は小倉野という名でも呼ばれる。

鹿の子という名の由来は、整った粒が隙間なく並ぶさま鹿の背の斑点を思わせることからつけられた。鹿の子がはじめて作られたのは宝暦年間で、江戸の人形町にあったエビス屋という和菓子屋から売り出されたが、この店は嵐音八という役者の実家であり、役者手製の餅菓子として評判を呼び全国に広まったというその後、芯に餅の代わりに求肥や羊羹を用いることも行われるようになった。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/a3/Wagashi.jpg/1280px-Wagashi.jpg

【右手奥から2番目の菓子が鹿の子】

 

鹿の子草

「鹿の子草」の蕾は、ツブツブが隙間なく並ぶ形状をしている。

 

カノコソウ - Wikipedia

カノコソウ(鹿の子草、学名:Valeriana fauriei Briq.)はオミナエシ科カノコソウ属の多年草。別名はハルオミナエシ。・・・

上から見ると、ポツポツとした蕾が鹿の子絞りに見えることからカノコソウの名がついた。

 

鹿の子切り

材料に対して垂直に包丁を入れ、縦横の格子、または、斜め格子に切り目を入れることを鹿の子切りといいます。

鹿の子切りは、イカ、蒟蒻、茄子などを調理する上で、味のしみこみをよくするため、または食べやすくするため使われる包丁の入れ方です。

 

 

3.模様や柄・形状とは無関係な「鹿の子」の用例

鹿の子斑(鹿の子柄・鹿の子模様)といった模様・柄を表しているわけではなく、加えて、ツブツブが隙間なく並ぶ形状を表しているわけでもない「鹿の子」の使い方は、多くはありません。

 

鹿の子足

日本の古式馬術に関する書には、流鏑馬などで「鹿の子足」が用いられたと書かれています。

「鹿の子足」は、現在馬術の襲歩(しゅうほ)に相当するのでは?とSNSなどで語られています。

 

「鹿の子」「鹿の子斑」を深掘り!

二ホンジカの母子

ここまで、「鹿の子」の意味や語源、用例・使われ方をみてきました。ここからは、動物(園)学的見地から、「鹿の子」を深掘りしてみます。

 

「背中に白いてんてん」があるのは子鹿だけ?

ニホンジカ (Cervus nippon) は、哺乳綱偶蹄目シカ科シカ属に分類される偶蹄類。

日本国内に棲息するニホンジカは、エゾシカ、ホンシュウジカ、キュウシュウジカ、マゲシカ、ヤクシカ、ケラマジカ、ツシマジカの7つの地域亜種に分類されます。
この7亜種のほか、 ウスリージカ、コプシュジカ、ベトナムジカ、タイワンジカなどが、二ホンジカの現生亜種に含まれます。

二ホンジカは、鹿は春(4月~5月)と秋(10月~11月)の2回、換毛します。

「鹿の子斑」「鹿の子模様」と言うと、子鹿にだけ見られる模様と思われるかもしれませんが、二ホンジカの夏毛には、オスメスの区別なくこの模様は現れます。

(二ホンジカのうち亜種タイワンジカだけには、冬毛にも「鹿の子模様」が存在します。)

鹿の子模様は、まるで人間の指紋のように、一頭一頭違うパターンで、かつ、全く同じパターンの鹿は二頭といないです。

では、日本に生息する二ホンジカには、なぜ夏毛にだけ、白いまだら(斑点・点々)模様が現れるのでしょう。それは、子鹿が草むらに潜んだときの保護色、また、森に降り注ぐ夏の日差しの木漏れ日に似せることて、外敵から身を守るための保護色になっていると考えられています。

日本国内に生息する二ホンジカの冬毛には鹿の子模様がありません。冬毛は、オスは濃茶色、メスは灰褐色をしていて、枯葉や枯れ木などに擬態し、敵から見つかりにくくしていると考えられています。

二ホンジカの中で最も南に生息する亜種タイワンジカや、インドに生息する「最も美しいシカ」アクシスジカなどは、一年中、いわゆる「鹿の子斑」「鹿の子模様」をその背中に確認できます。

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「アクシスジカのいる動物園」に関しては、以下のリンク先を参照ください。

www.ariescom.jp

 

「子鹿のバンビ」のシカの種類は?

ディズニー映画「バンビ」に出てくるオスの「子鹿のバンビ」。

イタリア語で「男の子」「少年」を意味するバンビーノ(Bambino)から名付けられたとされることからもわかる通り、ディズニー映画化される前の原作は、ヨーロッパが舞台でした。

原作は1923年にオーストリアの作家ザルテンによって発表されたもので、ザルテンによる童話「バンビ」の主人公バンビは、ヨーロッパで一般的によく見られる小型のシカ、ノロジカと考えられます。

 

ノロジカ - Wikipedia

ノロジカ(標準和名:ノロ〈獐、麞〉、Capreolus capreolus)は、シカ科ノロ属に分類される哺乳類。

分類:
シカ科 Cervidae > ノロ亜科 Capreolinae > ノロ属 Capreolus > ノロ C. capreolus

(以下の分類も提唱されている

シカ科 Cervidae > オジロジカ亜科 Capreolinae > ノロジカ族 Capreolini > ノロジカ属 Capreolus

・ノロ C. capreolus

 

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/68/Rehbock_im_Dosenmoor.JPG

分布:ロシア西部を含むヨーロッパ 

 

さて、このノロジカを主人公とした原作が、ディズニーによりアニメ化されました。映画「Bambi」が公開されたのは1942年です。映画化に伴い、主人公「バンビ」のシカ種は、北米でポピュラーなオジロジカへと設定が変更されました。

 

シカ - Wikipedia

White-tailed deer - Wikipedia

分類:

シカ科 Cervidae > オジロジカ亜科 Capreolinae > オジロジカ族 Odocoileini

・オジロジカ Odocoileus virginianus

 

The white-tailed deer (Odocoileus virginianus), also known commonly as the whitetail and the Virginia deer, is a medium-sized species of deer native to North America, Central America, and South America as far south as Peru and Bolivia, where it predominately inhabits high mountain terrains of the Andes.

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/7f/White-tailed_deer_%28Odocoileus_virginianus_nelsoni%29_female_with_fawns_Orange_Walk.jpg

 

まとめ

「鹿の子」の意味やそもそもの語源、「鹿の子」を戴く言葉の使われ方などについて、深掘りしてみました。

鹿の子斑、鹿の子模様、鹿の子絞り、鹿の子柄に代表される「まだら(斑点・点々)模様を表す言葉としての「鹿の子」の用例」と、栗鹿の子、鹿の子編み、鹿の子(ニット生地)、鹿の子切りなど「ツブツブが隙間なく並ぶ形状を表す言葉としての「鹿の子」の用例」があることがわかりました。

また、鹿の子斑は、子鹿にだけ特有のものではないことにも言及しました。シカ種・時季などの案内を参考に、動物園等で実際の「鹿の子斑」を確認されてはいかがでしょう。

興味深いですよ!「鹿の子」。