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Frilled shark ラブカのいる水族館は?飼育展示水族館とラブカ情報まとめ

こちらでは「ラブカのいる水族館」について、以下の目次で記載してあります。

 

ラブカのいる動物園水族館がわかる「飼育動物検索」

日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)の公式サイトには、「飼育動物検索」という便利な機能があって、JAZA加盟の動物園・水族館で飼育されている動物を検索できます。

◆日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)
 https://www.jaza.jp/
◆日動水(JAZA)飼育動物検索
 動物を探す | 動物園と水族館

2017年春に検索システムが改修されたので、登録データも以前より新しくなって、使える!ようになりました。

 

ラブカのいる水族館(日動水・JAZA加盟園)

さて、この日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)の飼育動物検索で「ラブカ」を検索し、その結果を「Frilled shark ラブカのいる水族館として一覧にしてみました。

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ラブカのいる水族館(日動水・JAZA加盟園)

※鴨川シーワールドに確認したところ、2021年1月現在ラブカは飼育されていないとの回答をいただきました。

上記を踏まえ、

ラブカ飼育実績のある水族館(日動水・JAZA加盟館)としては、アクアマリンふくしま、鴨川シーワールドなどがあげれますが、現在はラブカのいる水族館(日動水・JAZA加盟館)はありません。

 

日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に非加盟の「ラブカ飼育施設」

日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に加盟していない日本国内の施設(個人を含む)で、飼育されているラブカの情報を以下に記します。

また、情報をコメントにてお知らせいただけましたら掲載します。

<日動水(JAZA)に非加盟のラブカ飼育展示施設>

  • 沼津港深海水族館(静岡県)

 

ラブカのいる水族館

上記データから「ラブカのいる水族館」を以下に列挙します。

追加情報等ありましたらコメントにてお知らせください。

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・沼津港深海水族館(静岡県沼津市)

ラブカ:

◆環境水族館アクアマリンふくしま(福島県いわき市)←現在はラブカ非展示

シーラカンス調査やラブカの標本など、歴史が詰まった貴重な資料を大公開 アクアマリンふくしま、開館20周年企画展を実施 |アクアマリンふくしまのプレスリリース

人工保育日数世界最長を記録した深海ザメ「ラブカ」

◆鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)←現在はラブカ非展示

◆・東海大学海洋科学博物館(静岡県静岡市)←現在はラブカ非展示

古代鮫ラブカの胎仔を展示(終了しました)|東海大学海洋科学博物館|静岡 三保の水族館

当館では、ラブカ雌親魚より摘出された胎仔を2018年5月3日より展示していましたが、残念ながら2018年5月13日に胎仔の死亡が確認され、展示を終了しました。

◆八景島シーパラダイス(神奈川県横浜市)←現在はラブカ非展示

◆・新江ノ島水族館(神奈川県藤沢市)←ラブカの液浸標本を展示

◆・串本海中公園水族館(和歌山県串本町)←現在はラブカ非展示

 

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ラブカとは?

ラブカの概要は、Wikipediaを引用します。

 ラブカ - Wikipedia

ラブカ(羅鱶、学名 Chlamydoselachus anguineus)は、カグラザメ目ラブカ科に属するサメの1種である。
現在確認されているラブカ科の現生種は2種のみ。
外見からウナギザメ(鰻鮫)と呼ばれることもある。
大西洋・太平洋の大陸斜面、水深500–1,000メートルの海底で生活するが、日本では駿河湾、相模湾などで浅海に上がってくる。
原始的なサメの特徴が見られることから生きている化石と呼ばれる。
全長2メートルに達し、鰭は体後部に集中する。
鰓弁は大きくヒダ状になり、英名 frilled shark の由来ともなっている。

蛇のように体を伸ばして獲物に食らいつく姿が観察されている。顎が大きく三つまたに割れた鋭い歯を持つためかなり大きな獲物も飲み込むことができる。主に頭足類を食べる。無胎盤性胎生で、繁殖期はなく、妊娠期間は3年半である。まれに底曳き網や底延縄で混獲されるが、漁業の対象にはならない。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/a4/Frilled_shark.png

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/2a/Frilled_shark_head2.jpg

分布:稀種ではあるが分布域は広く、大西洋・太平洋全域から散発的に記録がある。東大西洋ではノルウェー北方・スコットランド北方・アイルランド西方・フランスからモロッコ・マデイラ諸島・モーリタニア。
中央大西洋ではアゾレス諸島からブラジル南方のリオグランデ海膨までの大西洋中央海嶺上・西アフリカ沖のバビロフ海嶺。西大西洋ではニューイングランド・ジョージア州・スリナム。西太平洋では本州南東・台湾・ニューサウスウェールズ・タスマニア・ニュージーランド。中央・東太平洋ではハワイ・カリフォルニア・チリ北部で確認されている。
2009年、南アフリカ沖に生息する個体は別種 C. africana とされた。
日本では相模湾駿河湾で比較的多く見られる。

 

ラブカに関する最近のニュース

ラブカに関する最近のニュースをいくつか挙げておきます。

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www.famitsu.com

prtimes.jp

www.asahi.com

 

ラブカ に関連するグッヅ・書籍

動物学に関する書籍

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などなど「ラブカのいる水族館」についてまとめてみました。

興味深いですよ!!ラブカ