「安佐動物公園(広島県広島市)の見どころ、安佐動物公園で会いたい動物種(亜種)」「安佐動物公園のオンリーワン&ナンバーワン-日本でここだけなど見どころ動物種(亜種)」について、以下の目次で記載します。
他の動物園に関するコンテンツは「〇〇〇(動物園名) オンリーワン」の検索でお探しいただけます。
- 「つくねパパの生き物探訪」ログからの気づき
- 国内では安佐動物公園(広島県広島市)だけのオンリーワン動物種(亜種)
- 安佐動物公園(広島県広島市)飼育展示動物の国内ナンバーワン
- 安佐動物公園(広島県広島市)の見どころ、オンリーワン・ナンバーワンまとめ
「つくねパパの生き物探訪」ログからの気づき
「〇〇のいる動物園」「△▼のいる水族館」など、動物たちの種(亜種)名で検索すると確認できる「つくねパパの生き物探訪」のログ。
多くの動物たちの種(亜種)名で記事を書いていると、その飼育展示種(亜種)が国内ではそこだけの、国内オンリーワンの飼育種(亜種)だったり、ある個体の特徴が国内ナンバーワンだったりすることに気づかせてくれます。
今回は、安佐動物公園(広島県広島市)の国内オンリーワンや国内ナンバーワンをまとめてみます。
「つくねパパの生きもの探訪」を振り返って気づいた、国内オンリーワンや国内ナンバーワンを記載しますので、抜けや誤解も多いことと思います。
メッセージやコメントを頂戴いただければ、修正・加筆し、できるだけお役に立つコンテンツにしていこうと思っています。
国内では安佐動物公園(広島県広島市)だけのオンリーワン動物種(亜種)
日動水(JAZA)の飼育動物検索によると、日動水(JAZA)加盟の動物園・水族館において、以下の動物種(亜種)を飼育展示しているのは、円山動物園だけのようです。
※JAZA加盟園館以外の施設や個人での飼育例はある可能性があります。
※現在の飼育展示状況に関しては、安佐動物公園に問い合わせください。
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オヒキコウモリ 学名 Tadarida insignis 英名 East Asian Free-tailed Bat
オヒキコウモリ(学名:Tadarida insignis)は、コウモリ目(翼手目)オヒキコウモリ科オヒキコウモリ属に分類されるコウモリの一種。
分布:中国、朝鮮半島、台湾、日本に分布する。
ヤマコウモリ 学名 Nyctalus aviator 英名 Birdlike Noctule
ヤマコウモリ(山蝙蝠, Nyctalus aviator)はヒナコウモリ科に分類されるコウモリ。食虫性のコウモリとしては日本では最も大型である。和名はニホンヤマコウモリともする。
分布:日本列島の北海道、本州、四国、九州、対馬、沖縄をはじめ、朝鮮半島や台湾、中国東部の丘陵地や山地、森林に分布しているが、あまり深い山林では目撃例が少ない。
ヒメウズラ(色変わり)(家禽)学名 Excalfactoria chinensis color mutations
英名 King Quail, color mutations (Domestic)
学名 Tauraco persa buffoni エボシドリ科
コウヨウチョウ 学名 Quelea quelea 英名 Red-billed Quelea ハタオリドリ科
安佐動物公園(広島県広島市)飼育展示動物の国内ナンバーワン
「繁殖賞」実績
(公社)日本動物園水族館協会に加盟している動物園や水族館において、日本で初めて繁殖に成功した動物について表彰されるのが繁殖賞。安佐動物公園の過去の実績です。
※現在は飼育展示されていない動物種もあります。
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トムソンガゼル(安佐動物公園:1972年)
ハクビシン(人工)(安佐動物公園:1973年)
コブガモ(人工)(安佐動物公園:1973年)
アフリカジャコウネコ(安佐動物公園:1975年)
ケニアスナボア(安佐動物公園:1975年)
オナガガモ(安佐動物公園:1976年)
シロハラクイナ(安佐動物公園:1976年)
カリフォルニアキングヘビ(人工)(安佐動物公園:1986年)
トビウサギ(人工)(安佐動物公園:1977年)
ハゴロモヅル(安佐動物公園:1977年)
オオサンショウウオ(安佐動物公園:1979年)
キノボリジャコウネコ(安佐動物公園:1980年)
アカコンゴウインコ(安佐動物公園:1981年)
アオカケイ(安佐動物公園:1984年)
ブドウイロボウシインコ(安佐動物公園:1985年)
ユーラシアカワウソ(安佐動物公園:1992年)
ニシアフリカコビトワニ(安佐動物公園:1983年)
キョン(人工)(安佐動物公園:1984年)
ウォータードラゴン(人工)(安佐動物公園:1986年)
トウブハコガメ(安佐動物公園:2002年)
「古賀賞」実績
動物園および水族館での個体繁殖においてすぐれた功績のあった国内の組織団体に、授与される古賀賞。
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・1988年 広島市安佐動物公園 「飼育下におけるオオサンショウウオの産卵、孵化、育成」
・1995年 広島市安佐動物公園 「クロサイの継続した繁殖と種の保存への貢献」
・2012年 広島市安佐動物公園 「グラントシマウマの累代繁殖と個体群管理」
「エンリッチメント大賞」実績
環境エンリッチメント(=人とともにくらす動物の飼育環境を向上させることを目的にした様々な取り組み)に取り組む動物園や飼育担当者を応援し、市民のみなさまがエンリッチメントを正しく理解・評価することにより、市民と動物園をつなぎ、市民の動物園に対する意識を高めることを目指して、2002年度より市民ZOOネットワークが実施している「エンリッチメント大賞」。
・エンリッチメント大賞 2004 大賞「オオサンショウウオの継続した飼育下繁殖と域内保全への適用
(広島市安佐動物公園)」
安佐動物公園(広島県広島市)の見どころ、オンリーワン・ナンバーワンまとめ
2019年秋、安佐動物公園に現存する動物の飼育展示で見逃してはもったいないと思うのは、
オヒキコウモリ
ヤマコウモリ
コウヨウチョウ
そして、以下の人気動物たちの飼育展示もおススメです。
オオサンショウウオ ←公開されているオオサンショウウオもいます
ライノテラス(繁殖実績あるクロサイ)と隣のアフリカスイギュウ(バッファロー)
アフリカゾウ(マルミミゾウ、サバンナゾウ)
ブラックバック
ドグエラヒヒ(アヌビスヒヒ)
ツキノワグマ クラウド(オス)
安佐動物公園に関連するグッヅ・書籍
動物学に関する書籍
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などなど、「安佐動物公園(広島県広島市)の見どころ、安佐動物公園で会いたい動物種(亜種)」「安佐動物公園のオンリーワン&ナンバーワン-日本でここだけなど見どころ動物種(亜種)」についてまとめてみました。
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興味深いですよ!!安佐動物公園。