アリエスコム ARIEScom

おひつじ座(アリエス)生まれの つくねパパ が 、コミュニケーション最適化運用関連でつぶやきます。「生き物探訪」記事もSEOのショーケース。

Angora rabbit アンゴラウサギのいる動物園は?飼育展示動物園とアンゴラウサギ情報まとめ

こちらでは「アンゴラウサギのいる動物園」「アンゴラのいる動物園」について、以下の目次に沿って記載しています。

 

アンゴラウサギのいる動物園水族館がわかる「飼育動物検索」

日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)の公式サイトには、「飼育動物検索」という便利な機能があって、JAZA加盟の動物園・水族館で飼育されている動物を検索できます。

◆日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)
 https://www.jaza.jp/
◆日動水(JAZA)飼育動物検索
 動物を探す | 動物園と水族館

2017年春に検索システムが改修されたので、登録データも以前より新しくなって、使える!ようになりました。

 

アンゴラウサギのいる動物園(日動水・JAZA加盟園)

さて、この日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)の飼育動物検索で「アンゴラ」を検索し、その結果を「Angora rabbit アンゴラウサギのいる動物園」「カイウサギ(アンゴラ)のいる動物園」として一覧にしてみました。

f:id:tsukunepapa:20210906025347j:plain

アンゴラウサギのいる動物園(日動水・JAZA加盟園)

 

日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に非加盟の「アンゴラウサギ飼育施設」

日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に加盟していない日本国内の施設(個人を含む)で、飼育されているアンゴラウサギの情報を以下に記します。
また、情報をコメントにてお知らせいただけましたら掲載します。

<日動水(JAZA)に非加盟のアンゴラウサギ飼育展示施設>

  • ワールド牧場(大阪府河南町)
  • 神戸市立六甲山牧場(兵庫県神戸市)

 

アンゴラウサギのいる動物園

上記を踏まえ、

アンゴラウサギのいる動物園は、八木山動物公園、富士サファリパーク、ワールド牧場、神戸市立六甲山牧場、神戸どうぶつ王国、淡路ファームパーク・イングランドの丘、神崎農村公園ヨーデルの森の7施設です。

追加情報等ありましたらコメントにてお知らせください。

以下に 「アンゴラウサギのいる動物園」を列挙します。

--

八木山動物公園(宮城県仙台市)

アンゴラウサギ:

富士サファリパーク(静岡県裾野市)

アンゴラウサギ:

・ワールド牧場(大阪府河南町)

アンゴラウサギ:

・神戸市立六甲山牧場(兵庫県神戸市)

アンゴラウサギ:

youtu.be

神戸どうぶつ王国(兵庫県神戸市)

アンゴラウサギ:

淡路ファームパーク・イングランドの丘(兵庫県南あわじ市)

アンゴラウサギ:

・神崎農村公園ヨーデルの森(兵庫県神河町)

アンゴラウサギ:

yodel-forest.jp

◆宇都宮動物園(栃木県宇都宮市)←現在はアンゴラウサギ非展示

◆夢見ヶ崎動物公園(神奈川県川崎市)←現在はアンゴラウサギ非展示

◆池田動物園(岡山県岡山市)←現在はアンゴラウサギ非展示

YOTUBEチャンネルをフォローください。

www.youtube.com

 

アンゴラウサギとは?

アンゴラウサギの概要は、Wikispecies / Wikipediaを引用します。

 アンゴラウサギ - Wikipedia

アンゴラウサギ(英: Angora rabbit)はカイウサギの品種のひとつ。全身を長い被毛で被われた長毛種で、被毛はアンゴラ兎毛と呼ばれて毛織物の素材として利用される。採毛を目的とした毛用種として改良され、世界各国で独自の品種が作られた。
日本ではアメリカン・ラビット・ブリーダーズ・アソシエーション(英語版)(ARBA)で公認され、品種標準が定められている、イングリッシュアンゴラ、フレンチアンゴラ、サテンアンゴラ、ジャイアントアンゴラの4品種がよく知られている。なお、原産国はトルコであり、アンゴラではない。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f3/Englishangora.jpg

歴史、起源・原産地
アンゴラウサギは最も古いウサギの品種とも言われており、起源については諸説ある。なお、名前に「アンゴラ」と入っているため、原産国をアンゴラ共和国と勘違いする人も多いが、アンゴラウサギとアンゴラ共和国には、直接の繋がりはない(綴りも、前者がAngoraで後者がAngola)。そもそもアンゴラの気候では、アンゴラウサギのような長毛種は野生で生きていけないとされる。

日本での普及
1871年(明治4年)頃、フランスから輸入されたと伝えられている。当初は原名の「アンゴラ」ではなく、「無垢」、「無垢毛」、「蓑引」などと呼ばれた。ウサギバブルの影響で明治期は普及せず、大正末から昭和にかけて養兎業の普及と共に多数輸入された。
昭和期の日本では種兎の輸入先によってアンゴラウサギを分類し、前述したようにそれぞれローヤルアンゴラ種(英国種)、フランス系アンゴラ(仏国種)、カナダ系アンゴラ(加奈陀種)と呼び、別品種として区別していた。
採毛を目的とした農家の副業として飼育され、第二次世界大戦で一時数を減らしたが、戦後は独自品種もつくられた。
1960年(昭和35年)には飼育数が72万匹となり、日本が世界一のアンゴラウサギ飼育国になったこともある 。

採毛法
アンゴラウサギの採毛には、イギリスで行われていたハサミで刈り取る方法と、フランスで行われていた指でつまんで抜き取る方法の二通りがある。・・・・
日本での採毛は、最初に輸入したのがイギリス系のアンゴラウサギだったこともあり、一貫して刈り取りの方法で行われ、抜き取りの方法が広まることはなかった。

アンゴラウール採取の動物愛護上の問題
2013年、動物保護団体PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)により、中国10箇所でのアンゴラ生産現場において、生きたウサギを拘束して毛をむしり取る実態が明らかになった後、Hugo Boss(ヒューゴ・ボス)、Gap(ギャップ)、Calvin Klein(カルバン・クライン)、Tommy Hilfiger(トミーヒルフィガー)、H&M、Inditex(インディテックス)など複数の小売業者が生きたウサギから強制的にむしり取られたアンゴラウールを含む製品の調達を中止した。 

 

アンゴラウサギに関する最近のニュース

アンゴラウサギに関する最近のニュースをいくつか挙げておきます。

 

アンゴラウサギ に関連するグッヅ・書籍

動物学に関する書籍

---

などなど「アンゴラウサギのいる動物園」についてまとめてみました。

興味深いですよ!!アンゴラウサギ

*1:・x・